2019年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 |
英語ⅠB
センテンスの構造を通した意味の把握
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 石月 正伸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | A54I |
クラス | 4 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 英語IAに続いて、基礎的なレベルの英文に関して、センテンスの構造理解に基づいた意味の把握ができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
英語IAと同様に、CD利用と学生の発表と教師の解説の3要素で授業が構成されます。しかし、毎回の授業で対象となる「パート」は1つになります。 授業における、【教科書の進め方】は、(「授業計画」に示してあるように)、各「パート」(合計2ページ)の中の構成内容(大きく3種類)の【配列順とは別】になります。授業の進め方自体は、毎回、ほぼ同じです。2ページの中の3つの内容の行う順番が変わる、というだけです。(学習効果を考えて順番を変えました。)授業の進め方は、「ワン・パターン」ですので、とても単純です。 【授業の手順(毎回の授業の流れ)】 1「Grammar and Expression」(G&E)の解説。 2「Practice」の解答確認と解説。全てを行わず、A~Dの中から1つか2つを行います。 3「本文」(全文が学習の対象になります):CDでの音声確認の後、解答の確認と解説。 |
履修条件 | 受講者は12月18日に実施予定のTOEIC L&R IP 受験が義務です。 授業と並行して、文法の理解を深めるために、高校生が授業で使う程度の「文法書」が必要です。 |
授業計画
第1回 | 授業の内容と進め方の確認をしますので、シラバスの内容を確認しておいてください。 教科書は、L7(Lesson 7)・P1(Part 1)(72~73頁)です。、 *以下、英語IBでは、毎回、「パート」を1つずつ進めてゆきます。 【予習に関して】 知らない単語を辞書で調べて、各対象となる箇所の理解に努め、「解答」を準備しておいて下さい。 ①【G&E】は、(各レッスンの最後にある)「文法・表現のまとめ」また、文法書などを参考に、よく読み理解に努めること。 ②【Practic A】は、「G&E」と「文法・表現のまとめ」と「本文」を参考に、(自分なりに)「解答」を用意してください。 ③「本文」は、CDによる「音声」の確認後、(自分なりに)全体の意味と各センテンスの意味を把握するだけでなく、「訳」も書いておくようにして下さい。 【復習に関して】 (できる範囲で)学習内容の確認作業をして下さい。 「音声ファイル」は「ダウンロード」できますので、「予習」と「復習」の際に、必ず利用して下さい。 【学習内容のしっかりとした予習・復習がまだむずかしい学生がいる可能性もあります。その場合は、できる範囲での努力をして下さい。】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(35分) *以下、毎回、「手順」はほぼ同じなので、新たな記入が必要な場合を除いて、同様の表記をします。 |
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第2回 | L7・P2(74~76頁)の「G&E」、「Practic B」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(35分) |
第3回 | L7・P3(76~77頁)の「G&E」、「Practic A」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(30分)+復習(35分) |
第4回 | L8・P1(82~83頁)の「G&E」、「Practic A」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(30分)+復習(35分) |
第5回 | L8・P2(84~85頁)の「G&E」、「Practic A+B」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(30分)+復習(35分) |
第6回 | L8・P3(86~87頁)の「G&E」、「Practic A+B」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(30分)+復習(35分) |
第7回 | L8・P4(88~89頁)の「G&E」、「Practic A+B」、「本文」。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(30分)+復習(35分) |
第8回 | 中間試験 L9・P1(94~95頁)の「Practic A」、*「RC(Reading Comprehension)」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 *教科書は、ここから「G&E」がなくなり、「Reading Comprehension(RC)」になります。授業の手順としては、「RC」を確認してから「本文」に移ります。「予習」においても、 (本文の意味の解釈のヒントになるので)「RC」をきちんと確認してから、「本文」の内容の把握と「訳」の準備をして下さい。 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第9回 | 中間試験の解説 L9・P2(96~97頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第10回 | L9・P3(98~99頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第11回 | L10・P1(102~103頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第12回 | L10・P2(104~105頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第13回 | L10・P3(106~107頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35分)+復習(30分) |
第14回 | L10・P4(108~109頁)の「Practic A」、「RC」、「本文」センテンス4つ。 【時間があれば、この後に、「Practic B」の確認と解説を加えます】 このパートの学習内容の上記の方法に従った、予習(35)+復習(30分) |
第15回 | 平常試験とその解説 |
その他
教科書 |
亀山太一/他 『Fundamental Science in English I 』 成美堂 2017年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題の発表点(20%)+TOEICの点(20%)+中間試験(20%)+平常試験(40%) 成績評価の対象となるための欠席限度回数を5回とします。欠席回数に注意して下さい。 |
質問への対応 | 授業内容に関する質問は、自分だけの疑問と考えずに、遠慮せずに、どんどん授業中に質問してください。それ以外の質問は、授業後にして下さい。 |
研究室又は 連絡先 |
授業の前後に、船橋校舎の「非常勤講師室」にいます。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
学生の「出欠」は、毎回、口頭で確認します。必ずきちんと、返事をして下さい。遅刻をした場合は、必ず、授業後に、講師に伝えて下さい。 |