2019年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | プロジェクトスタディⅠ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 齋藤・小沼・吉田 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜3・4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A63O |
クラス | 環境システムコース | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 個人もしくは少人数によるグループ作業を通じて公共用水域の水環境改善計画を体験し,水質環境工学および環境衛生工学で得た知識を実践力として身につける。更に,一連の作業を通じて,可能な技術オプションの中から解決策を提案できる能力,すなわちエンジニアリングデザイン能力(情報収集分析力,問題発見力,論理的思考力,課題設定力,計画構想力,実行力/行動力,チームワーク力,意思疎通/対話力,発表力,報告書作成能力)を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義,講演,見学および演習により行います。個人またはグループ毎に対象公共用水域を選定し,関連する情報の収集及び解析により水質環境および水環境の課題を抽出し,それに基づいて改善計画を提案します。 |
履修条件 | 環境システムコースの学生であること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび課題の詳細説明 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(120分) |
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第2回 | 講義1:対象水域の現況把握(水質指標,水量・水質の収支,水質汚濁防止法) 【事前学習】シラバスにあるキーワードを予習しておくこと.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第3回 | 演習1-1:対象水域情報の収集と解析(作業報告書作成) 【事前学習】幅広い視点から情報収集を試みること.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第4回 | 演習1-2:対象河川の水量・水質データの収集(作業報告書作成) 【事前学習】標記についての情報収集を試みること.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第5回 | 演習1-3:対象河川の水量・水質データの解析(作業報告書作成) 【事前学習】情報収集を進めておくこと.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第6回 | 演習1-4:対象河川の水量・水質データの解析(中間発表資料の作成) 【事前学習】情報収集を進めておくこと.(30分) 【事後学習】中間発表に向け資料および原稿を準備すること.(90分) |
第7回 | 中間発表(演習1に関する成果の報告) 【事後学習】自他の発表とそれに対する議論を再確認し,ここまでの作業内容を改めて検討し直すこと.(120分) |
第8回 | 講義2:負荷発生源の特定と対策(負荷発生源の種類,負荷削減対策) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(120分) |
第9回 | 演習2-1:負荷発生源の特定(作業報告書作成) 【事前学習】幅広い視点から情報収集を試みること.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第10回 | 演習2-2:負荷削減策の検討1(作業報告書作成) 【事前学習】標記についての情報収集を試みること.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第11回 | 演習2-3:負荷削減策の検討2(作業報告書作成) 【事前学習】情報収集を進めておくこと.(30分) 【事後学習】問われた内容を再確認し復習すること.課題が未完成の場合には完成させるよう努力すること.(90分) |
第12回 | 演習2-4:負荷発生源の特定と対策(中間発表資料の作成) 【事前学習】情報収集を進めておくこと.(30分) 【事後学習】中間発表に向け資料および原稿を準備すること.(90分) |
第13回 | 中間発表(演習2に関する成果の報告) 【事後学習】自他の発表とそれに対する議論を再確認し,ここまでの作業内容を改めて検討し直すこと.(120分) |
第14回 | レポート作成 【事前学習】ここまでの検討内容と,レポートに記載すべき図や表を整理しておくこと.(30分) 【事後学習】より良いレポート作成に向け作業を続けること.理解が難しい部分や深い検討が必要な部分を抽出し,提出日時までに解決すること.(90分) |
第15回 | レポート作成および提出 【事前学習】より良いレポート作成に向け作業を続けること.理解が難しい部分や深い検討が必要な部分を抽出し,提出日時までに解決すること.(120分) |
その他
教科書 |
適宜,資料を配布します。
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参考書 |
適宜,資料を配布します。
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成績評価の方法 及び基準 |
与えられた課題に対する成果物と発表会の発表内容で評価する。 |
質問への対応 | 授業中および授業直後およびオフィスアワーを利用してください。 その他については、電子メールによる予約を受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
齋藤研究室 駿河台タワー・スコラS1101室 内線:672 saitou.toshiaki*nihon-u.ac.jp 小沼研究室 駿河台タワー・スコラS1120室 内線:688 konuma.susumu*nihon-u.ac.jp 吉田研究室 駿河台タワー・スコラS1121室 内線:875 yoshida.yukihito*nihon-u.ac.jp (メールする際は「*」を半角の「@」に書き換えて下さい.) |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 12:50 齋藤(タワー・スコラS1101室)
水曜 駿河台 12:20 ~ 12:50 齋藤(タワー・スコラS1101室)
水曜 駿河台 17:10 ~ 18:40 小沼(タワー・スコラS1120室)
火曜 駿河台 16:40 ~ 18:10 吉田(タワー・スコラS1121室)
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学生への メッセージ |
必修ですので,出席は当たり前です。毎回演習を行うので,全て出席して課題に取り組まなければ,成果は得られません。 |