2019年 理工学部 シラバス - 土木工学科
設置情報
科目名 | ゼミナールⅡ | ||
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設置学科 | 土木工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 梅村・大沢 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A65N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 地盤力学の理解を深めること、また地質巡検を通じて、論理的に考えること力を養うとともにい基礎を応用できる力を養うことを目指す。 |
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授業形態及び 授業方法 |
地盤力学のテキストの指定した範囲を復習し、口頭試問等によりその理解度を確かめる。また、地質巡検(地質的特徴のある現場の観察)を通して地盤の生成過程を考えると同時に地盤の持つ規則性あるいは不確実性について理解を深める。また,現場見学会やOBとの懇談会を適宜行う. |
履修条件 | 主として地盤力学で学んだ知識をベースとするが,やる気があれば成績は問わない.地質巡検は後期に予定しているが原則日曜日に実施する. |
授業計画
第1回 | ガイダンス:ゼミの狙いおよび進め方について説明する。 【事前学習】特になし 【事後学習】斜面崩壊の事例を調べて目的意識を高めること。(60分) |
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第2回 | 2 土の破壊およびせん断強さの概念について理解を深める。 【事前学習】テキストを熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第3回 | 3 モール・クーロンの破壊規準について理解を深める。 【事前学習】テキストを熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第4回 | 4 各種せん断試験について理解を深める。 【事前学習】テキストを熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第5回 | 5 砂のせん断強さについて理解を深める。 【事前学習】テキストを熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第6回 | 6 粘土のせん断強さについて理解を深める。 【事前学習】テキストを熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第7回 | 7-1 地質巡検(露頭1) 【事前学習】資料を熟読し,事前課題を行うこと。(30分) 【事後学習】巡検中の口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第8回 | 7-1 地質巡検(露頭2) 【事前学習】資料を熟読し,事前課題を行うこと。(30分) 【事後学習】巡検中の口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第9回 | 7-1 地質巡検(露頭3) 【事前学習】資料を熟読し,事前課題を行うこと。(30分) 【事後学習】巡検中の口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第10回 | 7-1 地質巡検(露頭4) 【事前学習】資料を熟読し,事前課題を行うこと。(30分) 【事後学習】巡検中の口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第11回 | 8-1 斜面安定計算プログラミングの基礎を学ぶ(その1)。 【事前学習】資料を熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第12回 | 8-2 斜面安定計算プログラミングの基礎を学ぶ(その2)。 【事前学習】資料を熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第13回 | 8-3 斜面安定計算プログラミングの基礎を学ぶ(その3)。 【事前学習】資料を熟読した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第14回 | 9-1 斜面安定計算プログラミングによる地盤条件と破壊形態の関係の検討を行う(その1)。 【事前学習】事前に計算した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
第15回 | 9-2 斜面安定計算プログラミングによる地盤条件と破壊形態の関係の検討を行う(その2)。 【事前学習】事前に計算した上で曖昧な点をまとておくこと。(30分) 【事後学習】口頭試問で答えられなかった点を復習しておくこと。(30分) |
その他
教科書 |
事前に資料を配付する。
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参考書 |
特に指定しない。
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成績評価の方法 及び基準 |
毎回の予習程度、学習意欲や学習態度を口頭試問に判断し、課題レポートの内容などを勘案した総合評価 |
質問への対応 | 教員の予定の許す限り随時。 |
研究室又は 連絡先 |
重村:タワースコラS1109室 Tel&Fax:03-3259-0675 E-mail:shigemura.satoshi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 タワースコラS1109室
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学生への メッセージ |
ゼミナールで大事なのは、目先の成果にとらわれず、じっくり打ち込み考えることの重要性と楽しさを理解してもらうことです。 |