2019年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 交通流理論 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 下川 澄雄 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B13B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、自動車交通流に関して、渋滞の発生メカニズム、道路の交通容量、交通現象とその表現方法(速度ー密度ー交通量の関係)、交通事故、TDM、ITSなどの基礎的な知識を修得し、実際に対応できる交通技術者としての能力を養うことです。 本科目は,学科の学習・教育到達目標A〜I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち,D 「専門応用学力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
PPTを用いた授業形式。 |
履修条件 | 専門教育科目、交通計画系群、両コース共通 |
授業計画
第1回 | 交通流の状態とその表現(1) 【事前学習】当該内容(参考資料pp34-35)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
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第2回 | 交通流の状態とその表現(2) 【事前学習】当該内容(参考資料pp35-36)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第3回 | 交通流率・密度・速度との関係 【事前学習】当該内容(参考資料pp37-40)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第4回 | 渋滞の定義と表現 【事前学習】当該内容(参考資料pp40-43)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第5回 | 待ち行列理論 【事前学習】当該内容(参考資料pp43-44)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第6回 | ショックウェーブ(1) 【事前学習】当該内容(参考資料pp44-45)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第7回 | ショックウェーブ(2) 【事前学習】当該内容(参考資料pp44-45)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第8回 | 渋滞対策 【事前学習】国土交通省・各道路会社のHPなどより各種渋滞対策について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第9回 | 確認テスト 【事前学習】これまでの授業内容を事前学習しておくこと。(120分) 【事後学習】テストの解説を十分理解しておくこと。(120分) |
第10回 | 交通量・速度の特性 【事前学習】当該内容(参考資料pp46-50)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第11回 | 交通容量(1)(主として単路部) 【事前学習】当該内容(参考資料pp244-252)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第12回 | 交通容量(2)(主として交差点部) 【事前学習】当該内容(参考資料pp126-130)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第13回 | 自動車・自転車・歩行者の走行特性 【事前学習】当該内容(参考資料pp50-64)について予習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第14回 | 全体のまとめ 【事前学習】これまでの授業内容を事前学習しておくこと。(120分) 【事後学習】配布プリントとともに、授業内容を十分理解しておくこと。(120分) |
第15回 | 平常試験および解説 【事前学習】これまでの授業内容を事前学習しておくこと。(120分) 【事後学習】テストの解説を十分理解しておくこと。(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
(一社)交通工学研究会 『道路交通技術必携2018』 丸善出版(株) 2018年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
全体的な知識の理解度を、確認テストで20%、定期試験80%で評価する。 出席が80%未満の場合は、原則として定期試験の採点対象としない。なお、正当な理由がある場合に限り、追加課題の提出により採点対象とする。 |
質問への対応 | オフィスアワー時に研究室にて対応 |
研究室又は 連絡先 |
研究室(船橋校舎7号館1階7111室) shimokawa.sumio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 下川
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 下川
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学生への メッセージ |
交通技術者としての基礎知識を身に着けて、次のステップに進んでください。 |