2019年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 | 道路工学演習 | ||
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 下川・峯岸 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B22D |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラムの位置づけは、道路計画・道路設計・道路管理に関する専門的な知識・技術について、演習を通じて修得することです。 また、道路構造令に準拠した道路の基盤整備の具体的内容を習得する。 本科目は、学科の学習・教育到達目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、Eの「実験・実習・演習を通した計画的遂行力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。また、D「専門応用学力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
道路の計画や設計・管理を行なう場合の基礎的な知識について、基礎的な考え方、平面線形、縦断線形、横断構成、平面交差点、道路構造、道路付属施設および維持管理等を演習問題を行うことで理解させる。演習の解説はパワーポイントと板書を併用して行う。 |
履修条件 | 選択、専門教育科目、両コース、社会基盤系群、道路工学と同時履修のこと |
授業計画
第1回 | 横断面に関する用語と定義 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
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第2回 | 道路の機能と道路構造の具体例 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第3回 | 道路の種級区分の決定と車線数 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第4回 | 道路の横断面構成の決定(1) 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第5回 | 交通容量(設計基準交通量)の算出 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第6回 | 道路の横断面構成の決定(2) 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第7回 | 平面線形に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第8回 | クロソイド曲線に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第9回 | 縦断線形、交差点付近の幾何構造に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第10回 | 右折車線と左折車線、左折導流路の設計等に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第11回 | 舗装および付属施設、維持管理に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第12回 | 標識に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第13回 | 道路環境対策に関する演習 【事後学習】演習内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第14回 | 道路メインテナンスに関する展示会見学 |
第15回 | 道路メインテナンスに関する展示会見学 【事後学習】見学会で得られた知見をレポートとして取りまとめておくこと。(120分) |
その他
教科書 |
社団法人 日本道路協会 『道路構造令の解説と運用』 丸善 2015年 第4版
(社)交通工学研究会 『平面交差の計画と設計 基礎編』 (社)交通工学研究会 2018年 第1版
「平面交差の計画と設計 基礎編」は授業の中で販売する予定
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参考書 |
(社)交通工学研究会 『道路交通技術必携』 建設物価調査会刊 2018年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
・演習課題の理解度を提出課題をもとにGPA制度の基準にしたがって合否および優劣を評価する。 ・出席が80%未満の場合は、原則として採点対象としない。なお、正当な理由がある場合に限り、欠席時の追加課題提出により採点対象とする。 |
質問への対応 | オフィスアワー時に研究室で対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
下川:道路マネジメント研究室 7111室 shimokawa.sumio@nihon-u.ac.jp 峯岸:地盤工学研究室 717室 minegishi.kunio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 下川
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 峯岸
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 下川
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 峯岸
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学生への メッセージ |
わが国の道路(道)整備について、制度や基準等の工学的な視点を演習を通じて理解を深めていきましょう。 |