2019年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
科目名 |
ゼミナール
交通地盤工学の基礎を学ぶ
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設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 峯岸・小早川 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B23A |
クラス | 交通システム工学科 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通施設等の設計・建設に伴う地盤技術について基礎的な知識を習得することです。 本科目は、学科の教育・学習目標A~I(「学生生活のしおり」p.1参照)のうち、F「生涯自己学習能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またD「専門応用学力」、E「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」、G「デザイン・総合力」、I「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に補足的に関連する科目です。 |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数指導。教科書,配布資料などを用いて,地盤技術のガイダンス的な話題を講和し,意見交換や自由討論をする。また、夏期休暇中に合宿形式の集中講義(90分×4回)を実施する。 なお、レポートとして提出する夏季課題については、夏季課題プレゼンテーションの時に総評を行う。 |
履修条件 | 必修科目,両コース共通 履修条件は特になし。 |
授業計画
第1回 | 交通地盤工学へのアプローチ、交通地盤工学と地盤工学の関係、日本大学における地盤工学の歴史 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
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第2回 | モールの応力円についての輪講(1),交通地盤技術に関連する事例の紹介(1) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第3回 | モールの応力円についての輪講(2),交通地盤技術に関連する事例の紹介(2) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第4回 | モールの応力円についての輪講(3),交通地盤技術に関連する事例の紹介(3) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第5回 | モールの応力円についての輪講(4),交通地盤技術に関連する事例の紹介(4) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第6回 | モールの応力円についての輪講(5),交通地盤技術に関連する事例の紹介(5) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第7回 | モールの応力円についての輪講(6),交通地盤技術に関連する事例の紹介(6) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第8回 | モールの応力円についての輪講(7),交通地盤技術に関連する事例の紹介(7) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第9回 | 国際単位系(SI)についての輪講(1),交通地盤技術に関連する事例の紹介(8) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第10回 | 国際単位系(SI)についての輪講(2),交通地盤技術に関連する事例の紹介(9) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第11回 | 国際単位系(SI)についての輪講(3),交通地盤技術に関連する事例の紹介(10) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第12回 | 国際単位系(SI)についての輪講(4),交通地盤技術に関連する事例の紹介(11) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第13回 | 国際単位系(SI)についての輪講(5),交通地盤技術に関連する事例の紹介(12) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第14回 | 前期講義のまとめ、夏期課題説明 【事後学習】課題内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第15回 | 最近の交通地盤工学に関する研究について(1) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第16回 | 最近の交通地盤工学に関する研究について(2) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第17回 | 現場見学(1) 【事後学習】見学内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第18回 | 現場見学(2) 【事後学習】見学内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第19回 | 夏期課題プレゼンテーション 【事前学習】課題内容について十分理解し、プレゼンテーションの準備をしておくこと。(60分) |
第20回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その1) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第21回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その2) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第22回 | 新素材・新技術の話題(ジオシンセティックス技術を含む補強土工法 その3) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第23回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その1) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第24回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その2) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第25回 | 新素材・新技術の話題(地盤軽量化工法 その3) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第26回 | 地盤防災技術の話題(液状化対策等) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第27回 | 地盤防災技術の話題(地すべり対策等) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第28回 | 地盤環境工学の話題(地盤汚染調査技術等) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第29回 | 地盤環境工学の話題(地盤浄化対策等) 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
第30回 | 後期講義のまとめ 【事後学習】講義内容について復習し十分理解しておくこと。(60分) |
その他
教科書 |
モールの応力円編集委員会 『モールの応力円』 ジオテクノート 4 丸善(株) 1993年 第1版
わかっていますか!! SI単位編集委員会 『わかっていますか!! SI単位』 ジオテクノート 13 丸善(株) 2004年 第1版
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参考書 |
「土の活用法入門」編集委員会 『土の活用法入門』 入門シリーズ27 丸善(株) 2003年 第1版
「地盤工学入門」編集委員会 『地盤工学入門』 入門シリーズ1 丸善(株) 2000年 第1版
山本忠幸・金光寿一・峯岸邦夫 『土木職公務員試験過去問と攻略法』 共立出版 2013年 第1版
「環境地盤工学入門」編集委員会 『環境地盤工学入門』 (社)土質工学会 1995年 第1版
箭内寛治、浅川美利 『土質工学』 わかり易い土木講座6 (株)彰国社 2009年 第3版
その他、随時紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
ゼミナールへ取り組む姿勢と課題レポート,課題発表の内容により,GPA制度の基準にしたがって,下記の通り合否および優劣の総合評価を行う。 個人およびグループワークでの自主的な活動(文献整理、調査の準備、調査結果の取り纏め、報告書の作成)の状況によってF「生涯自己学習能力」(40%)とE「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」(15%)の基礎が習得できたかを、他の講義で習得した知識の応用がなされたかによってD「専門応用学力」(15%)が習得できたかを、調査・実験を通して地盤技術について検討できたかによってG「デザイン・総合力」(15%)が習得できたかを、調査・実験によって得られた結果についてグループで討議行い取り纏め、その成果発表における質疑応答、内容などによってI「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」(15%)が習得できているかを評価する。 なお、80%以上の出席がない場合は、不合格とする。 |
質問への対応 | オフィスアワー時に研究室で対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館717室 電話:047-469-5217 E-mail: minegishi.kunio@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:00 後期のみ
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00
水曜 船橋 12:20 ~ 13:00 前期のみ
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学生への メッセージ |