2019年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
| 科目名 | ゼミナール | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 3年 |
| 担当者 | 峯岸・小早川 他 | 履修期 | 年間 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | B23A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通制御や交通運用に必要な交通技術者としての基礎的な知識を習得することです. 本科目は、学科の教育・学習目標A～I（「学生生活のしおり」p.1参照）のうち、F「生涯自己学習能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またＤ「専門応用学力」、Ｅ「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」、G「デザイン・総合力」、Ｉ「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に補足的に関連する科目です。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義および課題のプレゼンテーション. 課題フィードバックについては、前期・後期のまとめの回にてそれぞれ実施. |
| 履修条件 | 専門教育科目、共通、選択 交通流理論、交通制御を取得もしくは受講していること |
授業計画
| 第1回 | 交通信号の歴史に関する講義 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
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| 第2回 | 交通信号の歴史に関する講義 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第3回 | 交通信号制御の基礎的事項（基本要素） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第4回 | 交通信号の基礎的事項（信号制御方式） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第5回 | 信号制御の設計（表示案の設計、飽和交通流率） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第6回 | 信号制御の設計（表示案の設計、飽和交通流率、需要率） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第7回 | 信号制御の設計（サイクル長とスプリット） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第8回 | 信号制御の設計（系統制御） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第9回 | 信号制御の方式（定周期、感応制御） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第10回 | 信号制御機器の種類と設置（留意事項、信号灯器） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第11回 | 信号制御機器の種類と設置（制御機、車両感知器） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第12回 | 信号制御の運用と改善（運用改善の必要性） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第13回 | 信号制御の運用と改善（運用改善の必要性） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第14回 | 海外における信号制御（ＳＣＯＯＴ他） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第15回 | 交通関連法規 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第16回 | 道路交通技術に関する講義「全体のまとめ」 課題解説（第１～15回） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第17回 | 交通調査 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第18回 | 交通流現象 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第19回 | 道路の設計と管理（道路構造の設計条件） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第20回 | 道路の設計と管理（線形、立体交差、管理） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第21回 | 交通安全（交通事故の分析） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第22回 | 交通安全（交通事故対策および評価） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第23回 | 交通管理と運用（交通管理の考え方、交通規制） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第24回 | 交通管理と運用（標識・標示・交通規制） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第25回 | 交通管理と運用（踏切、路上工事、渋滞対策） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第26回 | 交通計画（需要予測、容量の改善） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第27回 | 交通計画（ＴＤＭ，環境影響評価） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第28回 | ITSとは（１） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第29回 | ITSとは（２） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
| 第30回 | まとめ 課題解説（第17～29回） 【事後学習】講義内容を整理・復習し理解しておくこと。（60分） |
その他
| 教科書 |
（社）交通工学研究会 『道路交通技術必携2018』 （財）建設物価調査会 2018年 第1版
高田邦道編著 『交通バリアフリーの実態』 共立出版 2006年 第1版
（社）交通工学研究会編 『改定 信号制御の手引き』 丸善 2006年 第１版
必ず購入してください
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| 参考書 |
（社）交通工学研究会 『改定 平面交差の計画と設計』 （社）交通工学研究会 2004年 第1版
図書館にもあります
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| 成績評価の方法 及び基準 |
全体のグループワークでの自主的な活動（文献整理、調査の準備、調査結果の取り纏め、報告書の作成）の状況によってF「生涯自己学習能力」(40％)とＥ「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」(15％)の基礎が習得できたかを、他の講義で習得した計画の立案並びに調査の実施、データの分析方法の応用がなされたかによってＤ「専門応用学力」(15％)が習得できたかを、調査・データの分析を通してその都市・地域に即した交通システムを検討できたかによってG「デザイン・総合力」(15％)が習得できたかを、現地でのワークショップにおける討議などと発表、学術講演会での発表における質疑応答、内容などによってI「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」(15％)が習得できているかを評価する。 なお、80%以上の出席がない場合は、不合格とする。 |
| 質問への対応 | ゼミ時間帯以外はメールにて対応 |
| 研究室又は 連絡先 |
hyoudou.satoshi@nihon-u.ac.jp 047-469-5504 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ～ 13:10
火曜 船橋 12:20 ～ 13:10
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| 学生への メッセージ |
交通技術者としての基礎知識をきっちり習得してください。 |