2019年 理工学部 シラバス - 交通システム工学科
設置情報
| 科目名 | 卒業研究 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 交通システム工学科 | 学年 | 4年 |
| 担当者 | 峯岸・小早川 他 | 履修期 | 年間 |
| 単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜1･2･3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | B61A |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | エンジニアリングコースの系統図確認 マネジメントコースの系統図確認 | ||
概要
| 研究テーマ 及び研究領域 |
交通基盤系群に関する研究 交通インフラの新たな建設、膨大な数の交通インフラの機能維持などに関する諸問題を解決するために、主に工学的材料である『コンクリート』を研究対象として、構造工学、材料工学ならびに維持管理工学に関するテーマを設定し研究に取り組みます。 主な研究テーマは、以下の通りである。 ◎交通荷重下における交通施設構造物の構造性能と耐久性評価 ◎新材料により補修・補強された交通施設構造物の構造特性と耐久性評価 ◎各種非破壊試験による交通施設構造物の性能評価 |
|---|---|
| 学修到達目標 | 本科目のカリキュラム上の位置づけは、交通計画系群、社会・環境系群、社会基盤系群からなる研究の計画、遂行、分析、まとめから交通のわかる建設技術者、建設のわかる交通技術者の育成を目標とした交通システム工学科の最終科目です。 本科目は、交通システム工学科の学習・教育到達目標A～I（「学生生活のしおり」p.1参照）のうち、C「専門基礎学力」、F「生涯自己学習能力」、G「デザイン・総合力」およびＩ「ファシリテイト能力・コミュニケーション能力」の達成に主体的に関与する重要な科目です。またD「専門応用学力」、E「実験・実習・演習を通した計画的遂行能力」およびH「歴史・文化・環境を生かす実践能力」の達成に補足的に関与する科目です。 |
| 授業形態及び 授業方法 |
卒業研究履修者共通講義ならびに指導教員の個人指導およびゼミ形式での指導を実施します。 なお、卒業研究履修者共通講義は担任から、また個人指導は指導教員から別途スケジュール等の指示があります。 |
| 履修条件 | 卒業研究着手条件を満たしていること。 上記に加え、コンクリートに関する材料・構造に関する科目（建設材料Ⅰ、コンクリート構造Ⅰ・Ⅱ、建設材料実験の４科目）を履修（卒業研究と同時履修可）していることを履修条件とする。 |
その他
| 成績評価の方法 及び基準 |
成績評価は、卒業論文の内容で学習・教育到達目標のC(20%)、D(10%)、G(15%)、H（10％）、卒業研究中間発表の内容やミーティング内容および卒業研究の遂行を計画どおり行っているか等で学習・教育到達目標のE(10%)、F(15%)、中間発表などにおけるファシリテーション状況、卒業研究発表会でのプレゼンテーション内容、ならびに他学生との協調・協力・コミュニケーションの状況で学習・教育到達目標のI（20％）の配点とし、GPA制度の基準にしたがって合否および優劣の評価を行います。なお、卒業研究共通講義に関して100%の出席がない場合は、不合格とする。正当な理由がある場合は、追加課題等の提出を許可するので講義担当教員に申し出て指示を受けること。 |
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| 質問への対応 | 原則的に卒業研究履修者共通講義で受け付けます。 |
| 研究室又は 連絡先 |
構造デザイン研究室（7号館1階7110室） |
| オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ～ 13:00
木曜 船橋 12:20 ～ 13:00
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| 学生への メッセージ |
各自のテーマに平素より関心・興味を抱き、計画性と意欲を持って真摯に気概をもって取り組んでください。 |