2019年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 滝沢 庸 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C13B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | ベクトル,行列の概念を学び,これらが空間図形の理解や連立一次方程式の解法など に,いかに応用されるかを勉強する. |
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授業形態及び 授業方法 |
板書形式の講義を中心とし、問題演習も適宜実施する. |
履修条件 | 特になし. |
授業計画
第1回 | 数学の用語と記号の説明、線形空間の概略 |
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第2回 | 平面のベクトル:平面のベクトルの演算則,ベクトルの内積の性質,ベクトルの平行と垂直について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第3回 | 平面ベクトルの図形への応用: 直線のベクトル表示および直線の法線ベクトル,円のベクトル表示,点と直線との距離について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第4回 | 平面ベクトルの図形への応用: 直線のベクトル表示および直線の法線ベクトル,円のベクトル表示,点と直線との距離について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第5回 | 空間のベクトル:空間ベクトルの演算、空間ベクトルの成分による計算,ベクトルの内積の性質と成分による計算について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第6回 | 空間の直線および平面の方程式: 直線の方程式,平面の方程式,点と平面との距離,球のベクトル方程式について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第8回 | ベクトルの線形独立,線形従属:ベクトルの線形独立と線形従属について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第9回 | 行列の定義と演算 :行列の和と差,数との積,行列の積と演算法則について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第10回 | 転置行列,正則行列 :転置行列とその性質,対称行列と交代行列,逆行列と正則行列の性質などを学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第11回 | 転置行列,正則行列 :転置行列とその性質,対称行列と交代行列,逆行列と正則行列の性質などを学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第12回 | 連立1次方程式と行列:行基本変形による連立1次方程式の解法と行列の階数について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 :行基本変形を用いた逆行列を求める計算方法について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第14回 | 逆行列と連立1次方程式 :行基本変形を用いた逆行列を求める計算方法について学ぶ.(事後学習240分 配布プリントの問題を解き直す) |
第15回 | 平常試験と解説(事前学習480分 前回までのプリントの問題を解き直す) |
その他
教科書 |
高藤節夫他 『新線形代数』 大日本図書 2012年 第1版
授業で扱った範囲の教科書の「問」をすべて解くこと.
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参考書 |
授業中に随時指示する.
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験80%、平常点20%で総合的に判断する. |
質問への対応 | 随時受け付けるが,講義中に質問するのが一番望ましい. |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する. |