2019年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 構造力学演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 田嶋 和樹 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C14O |
クラス | 2組 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 構造力学Ⅱの講義で学んだ理論や解法を演習を通じて自分の力として身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
演習問題を提示し,学生が自身の力で取り組む。適宜,TAと連携してサポートにあたり,学生が理解不足な点をフォローする。また,演習問題に対する解説をじっくり行い,学生の理解を深める。なお,演習問題には,積極的に1級建築士の問題を採用する。 |
履修条件 | 構造力学Ⅰで学んだ曲げモーメント図を描けるようにしておくこと。 少なくとも,構造力学を学びたいという意思を強く持つこと。 |
授業計画
第1回 | 構造力学Ⅰの復習テスト 【事後学習(60分)】わからなかった問題をもう一度解いてみる。 |
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第2回 | 節点法による静定トラスの応力計算① 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第3回 | 節点法による静定トラスの応力計算② 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第4回 | 切断法による静定トラスの応力計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第5回 | 幾何学的手法に基づくトラスの変形計算 ひずみエネルギーに基づくトラスの変形計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第6回 | 仮想仕事の原理に基づくトラスの変形計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第7回 | 静定トラスに関する小テスト 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第8回 | 静定トラスに関する小テストの解説/梁の軸変形の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第9回 | 梁の曲げ変形の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第10回 | 積分公式を用いた梁の曲げ変形の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第11回 | 節点系仮想仕事式を用いたラーメンの変形計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第12回 | 節点系仮想仕事式を用いたラーメンの変形計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第13回 | 静定梁および静定ラーメンの変形計算に関する小テスト 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第14回 | 静定梁および静定ラーメンの変形計算に関する小テストの解説 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第15回 | 理解度確認テストとその解説 【事後学習(60分)】わからなかった問題を質問できるようにしておく。 |
その他
教科書 |
構造力学研究会 『建築構造力学・上』 理工図書 2011年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
定期試験の結果を重視して成績評価する。若干,小テストの評価も考慮する。 |
質問への対応 | 授業中及び研究室にて随時。 |
研究室又は 連絡先 |
田嶋:駿河台校舎タワー・スコラ9階S905 tajima.kazuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 16:40 ~ 18:10
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学生への メッセージ |
何か分からないことがあったら、必ずその時に聞いて確認してください。 毎回の講義・演習の積み重ねが重要です。 |