2019年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 構造力学演習Ⅰ | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 田嶋 和樹 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C52M |
クラス | 1組 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 |
概要
学修到達目標 | 構造力学Ⅰの講義を通じて学んだ理論や計算手法(力の釣合いの概念,力の合成・分解法,,反力,断面力)について,演習を通じてより深く理解するとともに,実際にこれらの手法を使いこなすことができる能力を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
構造力学Ⅰの講義内容について理解の確認と応用力を養うため,演習問題を自分の手で解く時間を十分に確保する。また,適宜解説を行うことにより,理解の促進を図る。演習問題には,積極的に1級建築士の問題を採用する。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 力のモーメント/力の釣合い 【事後学習(120分)】高校物理の「力学」の演習問題を解いてみる。 |
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第2回 | 力の合成と分解(数式解法) 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第3回 | 力の合成と分解(図式解法) 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第4回 | 静定梁の反力の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第5回 | 静定ラーメンの反力の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第6回 | 反力の計算に関する小テスト 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第7回 | 反力の計算に関する小テストの解説/反力の図式解法の練習 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第8回 | 静定梁の断面力の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第9回 | 静定ラーメンの断面力の計算 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第10回 | 断面力の計算に関する小テスト 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第11回 | 断面力の計算に関する小テストの解説/図式解法によるM図の描画 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第12回 | 図解法によるM図の描画 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第13回 | 図解法によるM図の描画 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第14回 | 総合演習 【事後学習(60分)】授業の演習問題をもう一度解いてみる。類似問題を作ってもよい。 |
第15回 | 理解度確認テストと解説 【事後学習(60分)】解けなかった問題について質問できるようにしておく。 |
その他
教科書 |
構造力学研究会 『建築構造力学・上』 理工図書 2011年 第1版
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参考書 |
『建築構造力学演習・上巻』 齋藤謙次 理工図書
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成績評価の方法 及び基準 |
定期試験の結果を主とする。若干,ミニテストの結果も考慮する。 |
質問への対応 | 授業終了後に随時対応。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ9階S905 tajima.kazuki@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 13:20 ~ 14:50
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学生への メッセージ |
演習の時間に自分の手を動かして問題を解くことが構造力学Ⅰを理解する近道です。 何が分からないのかを自分で把握して、不明な点は授業時間内に質問して解決してください。 |