2019年 理工学部 シラバス - 建築学科
設置情報
科目名 | 卒業研究・設計 | ||
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設置学科 | 建築学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 重枝・赤澤 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C66M |
クラス | 建築,企画経営 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 企画経営コースの系統図確認 建築コースの系統図確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
私たちの研究室では建築に対するディスカッションを常に行っています。これは、建築の可能性を追求する場であり、教員と学生、教える側と教えられる側の区別を無くした議論の場です。また、実際の建築物を日々設計している教員が、意匠設計(建築デザイン)・建築計画に関する実践的な指導を行っているのも特徴です。実施設計を前提とした実務的なプロジェクトも複数進行しています。こうした実践的な「設計」・「研究」活動を通じて、これからの社会に求められる建築や都市のあり方を探求し、今後必要とされる建築家像に相応しい人材の養成、教育を行っています。 ●主な研究テーマ 転用的設計の可能性/再生建築の建築論的分析/建築形態の意味性/時間概念の導入/地域への介入/拡張する建築家の職能/制度とビルディングタイプの関係 ●研究室での取り組み ・社会シナリオの変化に伴い、建築がどのように変化するべきなのか、仮説を検証します。 ・リサーチやフィールドワークを通じて、建築の背後に見え隠れする抽象的な構造を読み解きます。 ・外部と連携した実施プロジェクトに参加し、建築を実際に設計する力の底上げを行います。 ・他大学と合同で行うゼミや合宿等のイベントを企画し、大学間での交流を深めます。 |
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学修到達目標 | 各自がテーマを設定し研究・設計を行なう。また、今後の社会を見通す力を会得する為の基礎知識を養うことを目標とする。 |
授業形態及び 授業方法 |
●指導方針 基本的に週一度ゼミを行い、進捗状況を確認しながら指導していきます。自らが導いた仮説に強度を付与し、リアライズさせていきます。 ●年間のスケジュール(学部生) 10~4月:卒業設計又は研究に対する仮説の設定 5月 :東大/明大/慶應SFC/東洋大/東京藝大/早稲田大との合同ゼミ合宿 6~7月 :仮説に対するリサーチ 8月 :卒業設計・卒業研究中間発表 9月 :研究室ゼミ合宿 10~1月:仮説の検証及び提案のリアライズ |
履修条件 | 建築へのモチベーションが高いこと。また、知的好奇心が高いこと。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
ゼミにおける積極性、研究及び設計への取り組み方(プロセス)とその成果物(アウトプット)にて評価を行う。 |
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質問への対応 | 電話、メールにて適宜対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎タワー・スコラ8階S807古澤研究室 furusawa.daisuke@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 駿河台校舎タワー・スコラ8階S807古澤研究室
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学生への メッセージ |