2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海洋建築実験ⅠB | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 北嶋・福井 | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 月曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D11B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 海洋建築を学び理解を深める上で、実験は欠かすことのできない手段であり道具となる.ここでは、各種実験を行う上での目的設定から実験方法の選択、実験結果の分析、実験報告書の作成方法まで、講義と実験により基礎的な知識を身につけることができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的には「実験内容の説明、実験、レポート作成の相談とアドバイス、レポート提出」で組み立てられている.専任教員、TA、大学院生の支援を得て指導し、実験内容の理解とレポート作成の習得まで、きめ細かく指導する. (実験)6つのグループに分かれてテーマごとの実験を行う。 |
履修条件 | 構造力学A及び構造力学演習Aと同時に履修することが望ましい. |
授業計画
第1回 | 構造工学Ⅰ 実験内容,履修上の注意,教材,日程,集合場所などの説明 |
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第2回 | 構造工学Ⅰ 教材:「ちからとかたち」解説 |
第3回 | 構造工学Ⅰ 力と変形の関係を理解しよう:「引張と圧縮」(1) |
第4回 | 構造工学Ⅰ 力と変形の関係を理解しよう:「引張と圧縮」(2) |
第5回 | 構造工学Ⅰ 力の釣合いを理解しよう :「力の釣合い」(1) |
第6回 | 構造工学Ⅰ 力の釣合いを理解しよう :「力の釣合い」(2) |
第7回 | 構造工学Ⅰ 実験報告書作成・提出 |
第8回 | 構造工学Ⅰ 梁の変形状態と破壊形式を理解しよう:「梁の曲げ破壊実験」(1) |
第9回 | 構造工学Ⅰ 梁の変形状態と破壊形式を理解しよう:「梁の曲げ破壊実験」(2) |
第10回 | 構造工学Ⅰ ペーパーストラクチャで強度を競おう:「模型製作」(1) |
第11回 | 構造工学Ⅰ ペーパーストラクチャで強度を競おう:「模型製作」(2) |
第12回 | 構造工学Ⅰ ペーパーストラクチャで強度を競おう:「載荷実験」(1) |
第13回 | 構造工学Ⅰ ペーパーストラクチャで強度を競おう:「載荷実験」(2) |
第14回 | 構造工学Ⅰ 各実験結果の評価方法と解説 |
第15回 | 構造工学Ⅰ 実験報告書作成・提出 |
その他
教科書 |
日本建築学会 編著 『 「構造入門教材 初めて学ぶ ちからとかたち」 』 2005年 第2版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
ガイダンス出席+実験参加+報告書提出 |
質問への対応 | 実験担当者が随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎13号館6階1361号室、kitajima.keiji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 15:00 ~ 16:10
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学生への メッセージ |