2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 建築計画Ⅱ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小林(直)・佐藤(信) | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D12A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 建築計画Ⅱは,建築計画Ⅰにおける建築の計画に要される基本的用語・寸法や建築の計画に必要なプロセスの修得を踏まえ,ここでは計画の手がかりと設計に求められる建築計画・機能について具体的事例を通して理解することで,住宅・集合住宅・小規模な公共建築の計画と設計ができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
指定教科書に沿ってパワーポイントなどによりビジュアルな表示により,内容を解説します. 建築計画の基本を前提に講義したうえ,一級建築士としての実務経験をもとに最先端の具体的な建築事例を説明することで建築計画の基礎知識を理解させ,さらに応用的な思考(建築計画および建築設計)ができるように授業を行ないます. |
履修条件 | 建築計画Ⅰ単位取得者 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:建築計画Ⅱで扱う範囲の教示と,15回の予定解説 シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと. ガイダンスについての事前学習時間2時間、復習時間を2時間フィードバックに当てること。 |
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第2回 | 計画の手がかり① 機能と規模についての解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第3回 | 計画の手がかり② 基本寸法の解説.住宅により具体的解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第4回 | 計画の手がかり③ 基本寸法の解説.公共建築により具体的解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第5回 | 計画の手がかり④ 住宅を通しての建築デザイン 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第6回 | 計画の手がかり⑤ 基本寸法の解説.集合住宅について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第7回 | 計画の手がかり⑥ 集合住宅について パブリックとプライベートスペースの解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第8回 | 計画の手がかり⑦ 建築空間のリノベーションについての解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第9回 | 計画の手がかり⑧ 自然との共生.サステナブルデザインの解説 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第10回 | 計画と設計⑨ 事務所の計画・設計について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第11回 | 計画と設計⑩ 医療・福祉施設の計画・設計について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第12回 | 計画と設計⑪ 宿泊施設の計画・設計について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第13回 | 計画と設計⑫ 水族館の計画について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。 |
第14回 | 計画と設計⑬ 水族館の計画と設計について 当該授業範囲について事前学習時間2時間を教科書を読んでおくことと、復習時間については2時間をノートテイクの振り返りに当てること。。 |
第15回 | 理解度確認試験及び解説 試験範囲について事前学習時間2時間を確保しておくことと、解説の振り返りについて2時間を当てること。 |
その他
教科書 |
建築計画教材研究会(編集) 『「改定版 建築計画を学ぶ」 』 理工図書
「改定版 建築計画を学ぶ」 建築計画教材研究会(編集), 理工図書
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参考書 |
毎回授業で使うPowerPointデータはmoodleにアップロード。
各個人でダウンロードして復習の参考とする。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業の合間に行う理解度確認のための小テストと,ケースによってはレポート等を提出させる。15回目に行う理解度確認試験を含めて成績評価する。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
1346小林直明研究室 kobayashi.naoaki@nihon-u.ac.jp 佐藤(信)研究室 13号館1352室 sato.shinji@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:00 ~ 15:00 1346小林(直)研究室
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学生への メッセージ |
将来,建築関係に携わる人にとって極めて重要な内容です。特に環境配慮については分野を問わず最重要知識となります。 授業の合間に行う理解度確認のための小テストを必ず受験し,レポート等の提出物を出す。15回目に行う理解度確認試験を含めて成績評価する。 |