2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | デザイン演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小林(直)・勝又 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D13B |
クラス | 複数・クラス分け | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | デザイン演習Ⅱでは,デザイン演習Ⅰにより習得した技術の完成をめざし,設計製図における図面表現能力の完成に重点をおいた授業を行う。そのため,CADを用いて各課題に取り組むこととする。課題内容はプライベート空間とパブリック空間及び外部環境との関係性について学習することで,集合住宅や小規模の公共施設の設計をすることができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
少人数構成で授業を行い,教師の設計作品や作品評価を通じて設計の技術力を養うことができるように,フィールドワークや見学会を行う予定です.また,CADについても操作を行えるように指導します.建築設計の基本を前提に教育したうえ,実務経験をもとに具体的な建築設計の事例を説明することで,応用的な設計提案ができるような授業を行ないます.また一級建築士および法的設計者としての実務経験を生かし,建築・構造・設備・電気を連携させる設計提案ができるように指導します. |
履修条件 | 建築計画Ⅰ,建築計画Ⅱ,および構造力学,環境工学の基礎の内容把握が前提。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:受講上の注意事項,講義内容について解説 シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと. 第一課題「街のアートミュージアム」の出題 出題されたテーマに対する事前課題の予習時間は2時間とします。 |
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第2回 | 第一課題 :敷地現地調査及びコンセプトとイメージスケッチの提出発表・指導 予習課題:基本計画(コンセプト・イメージスケッチ) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第3回 | 第一課題 :基本計画(配置,平面)の指導 予習課題:基本計画(配置,平面) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第4回 | 第一課題 :配置計画,平面計画,断面計画の指導 予習課題:基本計画(配置,平面,断面) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第5回 | 第一課題 :基本設計図の指導 予習課題:基本設計図 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第6回 | 第一課題 :デザインおよび立面図の指導 予習課題:デザインおよび立面図 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第7回 | 第一課題提出,講評会 第二課題「集合住宅」出題 出題されたテーマに対する事前課題の予習時間は2時間とします。 |
第8回 | 第二課題 :敷地現地調査及びコンセプトとイメージスケッチの提出 配置,平面図の指導① 予習課題:コンセプトとイメージスケッチ 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第9回 | 第二課題 :配置計画,平面計画,断面計画の指導 予習課題:基本計画(配置計画,平面計画,断面計画) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第10回 | 第二課題 :基本設計図の指導 予習課題:基本計画(基本設計図) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第11回 | 第二課題 :中間提出(配置図・平面図・立面図・断面図) 予習課題:基本計画(配置図・平面図・立面図・断面図) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第12回 | 第二課題 :デザインおよび立面図の指導 予習課題:基本計画(デザインおよび立面図) 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第13回 | 第二課題 :図面表現全体に関する指導 予習課題:基本設計図全体 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は1時間とします.出題されたテーマに対する毎回の事前課題の予習時間は1時間とします。 |
第14回 | 第二課題の提出 予習課題:設計図・模型 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は2時間とします. |
第15回 | 各自作品発表および講評会 復習課題:講師より指摘された事項を修正し、次回の予習に反映させること。 復習時間は2時間とします. |
その他
教科書 | |
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参考書 |
課題毎に参考資料配布
日本建築学会編 『第二版 コンパクト建築設計資料集成』 丸善株式会社
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成績評価の方法 及び基準 |
① 成績は半期を通じた全課題の総合評価とする。 ② 未提出の課題がある場合には不合格とする。 ③ 各課題の評価は,作品の内容・完成度で行う。 ④ 演習課題のため,毎回の出席及び宿題のチェックを受講の必修条件とする。 |
質問への対応 | 授業中に理解できないところがあった場合,質問内容を整理し授業終了後に質問すること。 |
研究室又は 連絡先 |
1346小林直明研究室 kobayashi.naoaki@nihon-u.ac.jp 047-469-8362 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:00 ~ 17:00 1345小林(直)研究室
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学生への メッセージ |
① 成績は半期を通じた全課題の総合評価とする。 ② 未提出の課題がある場合には不合格とする。 ③ 各課題の評価は,作品の内容・完成度で行う。 ④ 演習課題のため,毎回の出席及び宿題のチェックを受講の必修条件とする。 |