2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 海と建築 | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 惠藤・星上 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D22A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本講義では,海洋建築工学科の主柱を成す「空間利用系」「資源・エネルギー開発系」「環境保全系」の3系列の基礎知識の習得を踏まえ,受講者自身による資料収集・調査等の作業を通じて班(チーム)による相互討論・検索技術・倫理を修得できる. |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義+班別演習形式 |
履修条件 | なし |
授業計画
第1回 | 海洋空間の利用・活用の範囲と方法 ① 【事前学習】シラバスを良く確認し,学習達成目標,授業形態およびその方法に対応できるよう準備しておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容確認し理解を深めること。(120分) |
---|---|
第2回 | 海洋空間の利用・活用の範囲と方法 ② 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第3回 | 空間利用系 ① 海洋空間利用を計画する上での重要なポイント(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第4回 | 空間利用系 ② 「防護」の重要性(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第5回 | 空間利用系 ③ 「環境」の重要性(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第6回 | 空間利用系 ④ 「利用」の重要性(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第7回 | 資源・エネルギー開発系 ① 海が有する様々な特性,海洋建築物の種類・実例の紹介 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習「海洋建築物に関する情報共有」のための調査を実施すること。(120分) |
第8回 | 資源・エネルギー開発系 ② 海洋建築物の様々な構造形式とその特徴,海洋再生可能エネルギーの種類(班別演習:海洋建築物に関する情報共有),課題解説 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】演習「海洋開発事例に関する情報共有」のための調査を実施すること。(120分) |
第9回 | 資源・エネルギー開発系 ③ 海洋資源開発の現状,東京国際空港(羽田空港)D滑走路について(班別演習:海洋開発事例に関する情報共有),課題解説 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】宿題「関西国際空港および東京国際空港に関する調査」を実施すること。(120分) |
第10回 | 資源・エネルギー開発系 ④ 資源・エネルギー開発系の総括,課題解説,ディベート 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】宿題「資源・エネルギー開発系科目の確認」を実施すると共に,これまで学習した講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第11回 | 環境保全系 ① 海洋建築工学科が対象とする環境(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第12回 | 環境保全系 ② 陸上の建築物と環境の関係(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第13回 | 環境保全系 ③ 海洋構造物と環境の関係(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第14回 | 環境保全系 ④ 水辺空間と環境との関係(班別演習) 【事前学習】授業支援システムから資料を入手し,熟読の上,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し理解を深めること。(120分) |
第15回 | レポート課題解説,総評 【事前学習】これまでに学習したすべての内容およびレポートを再確認し,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】講義内容を確認し,理解を深めること。(120分) |
その他
教科書 |
前田久明・近藤健雄・増田光一 『海と海洋建築-21世紀はどこに住むのか』 成山堂書店 2006年
|
---|---|
参考書 |
講義内紹介
|
成績評価の方法 及び基準 |
授業への参加意欲(30%),レポート課題(70%) |
質問への対応 | 講義内対応・オフィスアワー対応 |
研究室又は 連絡先 |
惠藤:13号館3階1342室 eto.hiroaki@nihon-u.ac.jp 星上 13号館3階1334号 hoshigami.yukiyoshi@nihon-u.ac.jp 野志:13号館3階1335室 noshi.yasuhito@nihon-u.ac.jp 菅原:13号館3階1346室 sugahara.ryou@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 船橋 09:00 ~ 10:30 惠藤
火曜 船橋 12:10 ~ 13:20 星上
木曜 船橋 12:10 ~ 13:20 野志
月曜 船橋 09:00 ~ 10:30 菅原
|
学生への メッセージ |
受講生自身が,海洋建築工学科の学生として身近な地域における海や河川の景観,環境および建築物について日頃より関心を持ち,あわせて積極的に「歩く」「見る」「考える」こと. |