2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 |
海洋レクリエーション施設計画
建築計画Ⅲ
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 畔柳・齋藤 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D22E |
クラス | 3年生 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 人間活動を支援するための建築施設の空間配置等について、求められる建築の空間形態や構成、機能や用途、規模等を学修することで、建築計画の進め方を修得することができる。また、合わせて余暇レクリエーション活動のための補完施設の計画の進め方を修得でき,将来の技術士取得に要される論述にも対応できる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
本授業の受講においては定められた教科書を用いる。また、授業内容はパワーポイント及び板書によって解説する。また、レポート提出等により、随時、授業の理解度を確認する。さらに、技術士論文試験に対応した文章力アップのためのレポート課題の提出を行う。 |
履修条件 | 1年次設置の建築計画Ⅰ及び2年次設置の建築計画Ⅱを修得していることが望ましく、この授業は定められた教科書「海洋性レクリエーション施設」(技報堂出版)を用いて進めるため、受講者は必ず教科書を持つこと。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:受講条件と教科書及び副読本についてシラバスに基づき解説、授業受講要領を説明。また、授業の進め方についても畔柳・斎藤が解説。 【事前学習:購入した教科書に目を通し、授業の理解度を補へるようにする(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題の理解をMoodleを使い促進するようにする(120分)】 |
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第2回 | 人間の活動を補完・支援するための建築施設(機能・用途)について解説。また、余暇活動としてのレクリエーション施設のあり方を解説。 【事前学習:教科書の全ての章に目を通すと共に第1章2頁から9頁をまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第3回 | 海洋性レクリエーション施設の「計画の視点」解説(環境の操作のあり方)等について解説。【事前学習:第2章計画の視点11頁から45頁までをまとめること(120分)】【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第4回 | 海洋性レクリエーション施設の「計画の視点」解説(環境の操作のあり方)等について解説。レポート等の出題による理解度確認 【事前学習:第2章46頁から68頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い指示された仕様でまとめ発表できるようにする(120分)】 |
第5回 | 「海洋性レクリエーションの新たな流れ」について解説。 【事前学習:教科書になれるため、全ての章に目を通すと共に、本教科書の索引にも目を通す。第3章69頁から92頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第6回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「マリーナの計画」について解説。 【事前学習:第4章93頁から121頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第7回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「海浜公園の計画」について解説。 【事前学習:第4章122頁から141頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第8回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「海水浴場の計画」について解説。 第1章から4章141頁までの内容に関するレポート課題等出題による理解度確認。 【事前学習:第4章142頁から163頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い提示された仕様でまとめ提出する(120分)】 |
第9回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「海釣り施設の計画」について解説。 【事前学習:第4章164頁から179頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第10回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「フィッシャリーナの計画」解説。 【事前学習:第4章180頁から191頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第11回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「ボーディング拠点の計画」解説。 【事前学習:第4章192頁から211頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第12回 | 海洋性レクリエーション施設の計画の進め方の各論「ダイビングスポットの計画」解説。 【事前学習:第4章212頁から230頁までをまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い受講生間で議論し、発表できるようにする(120分)】 |
第13回 | 第4章141頁から230頁までの内容に関するレポート課題等出題による理解度確認。 【事前学習:第4章141頁から230頁までの重点をまとめること(120分)】 【事後学習:授業中に提示された課題・問題点について提示された仕様でまとめ提出する(120分)】 |
第14回 | 13回の海洋性レクリエーション施設に関する総復習としての各事項についての解説。 【事前学習:第1章第4章230頁までのノートを見直し整理すること(120分)】 【事後学習:これまでの授業中に提示された課題・問題点についてMoodleを使い再確認する(120分)】 |
第15回 | 理解度確認としての平常試験及び解説を行う 【事前学習:前回までの授業の主要な重点項目を再確認すること(120分)】 【事後学習:理解度確認としての試験及びその結果を確認する(120分)】 |
その他
教科書 |
畔柳昭雄 斎藤浩行 『海洋性レクリエーション施設』 技報堂出版 2017年 第第2版版
教科書を必ず授業に持参すること。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験及び定期試験、授業中に出題するレポート提出等により評価する。 |
質問への対応 | オフィスアワーにて対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎13号館4階1345室 047-469-5424 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
建築計画への興味と人間活動に対する関心を持ってほしい |