2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | 力と運動の物理学Ⅱ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 勝木 厚成 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D42D |
クラス | 2 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 物理学の基礎である力学の概念と法則を学ぶ。系の運動量および角運動量の保存則について理解し、より複雑な系における「物体の運動」について解析できるようになることを目標とする。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
主に板書による講義形式。必要に応じて演習や小テストも行う。小テストについては解説を行う。 |
履修条件 | 選択科目。 力と運動の物理学Iを履修していること。 |
授業計画
第1回 | テーマ:質量中心 目標 :粒子系の質量中心、粒子系に対するニュートンの運動の第2法則について学ぶ 予習 :教科書第9章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
---|---|
第2回 | テーマ:運動量とその保存 目標 :運動量と運動量の保存について学ぶ 予習 :教科書第9章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第3回 | テーマ:衝突 目標 :力積と運動量の関係、および弾性衝突と非弾性衝突について学ぶ 予習 :教科書第10章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第4回 | テーマ:回転運動 目標 :剛体の回転運動について学ぶ。剛体の回転角、角変位、角速度、角加速度について学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第5回 | テーマ:慣性モーメント 目標 :慣性モーメントについて学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第6回 | テーマ:トルク 目標 :トルク(力のモーメント)について学ぶ 予習 :教科書第11章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第7回 | テーマ:中間試験とまとめ 目標 :試験を通じて理解度を確認する 予習 :教科書第9~11章の内容を振り返り、理解を深める(120分) 復習 :中間試験の内容を振り返り、問題を解き直してみる(120分) |
第8回 | テーマ:転がり 目標 :剛体の転がり運動と回転に対するニュートンの運動の第2法則について学ぶ 予習 :教科書第12章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第9回 | テーマ:角運動量 目標 :ベクトル積について復習し、トルクと角運動量およびその保存について学ぶ 予習 :教科書第12章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第10回 | テーマ:単振動 目標 :単振動における速度・加速度と力の法則について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第11回 | テーマ:振り子 目標 :単振り子および物理振り子の運動について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第12回 | テーマ:減衰振動 目標 :減衰単振動・強制振動と共鳴について学ぶ 予習 :教科書第16章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第13回 | テーマ:ニュートンの重力の法則 目標 :ニュートンの重力の法則について学ぶ 予習 :教科書第13章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第14回 | テーマ:重力ポテンシャルエネルギー 目標 :重力ポテンシャルエネルギーについて学ぶ 予習 :教科書第13章の内容をよく読んでおくこと (120分) 復習 :授業内容を振り返るとともに、プリントの問題を解くこと (120分) |
第15回 | テーマ:平常試験とその解説 目標 :試験を通じて理解度を確認する 予習 :教科書第12・16および13章の内容を振り返り、理解を深める(120分) 復習 :平常試験の内容を振り返り、問題を解き直してみる(120分) |
その他
教科書 |
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカー 『物理学の基礎 [1]力学』 培風館 2002年 第1版
|
---|---|
参考書 |
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカー,J.ホワイテントン 『演習・物理学の基礎 [1]力学』 2003年 第1版
D.ハリディ,R.レスニック,J.ウォーカーvv 『物理学の基礎 [2]波・熱』 2002年 第1版
|
成績評価の方法 及び基準 |
平常点40% 程度、中間試験・平常試験60%程度の割合で合計し成績を評価する。 |
質問への対応 | 随時.(下記記載時間に関わらず,可能な限り受け付けます.) |
研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館3階132室 連絡先 Tel: 047-469-5208 Email: katsuki_AT_phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp ( _AT_を@に変えてください) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15
|
学生への メッセージ |
問題を自分で解いてみることが理解を深めるためには不可欠です。 |