2019年 理工学部 シラバス - 海洋建築工学科
設置情報
科目名 | ウォーターフロント計画Ⅰ | ||
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設置学科 | 海洋建築工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 桜井 慎一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D53B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 海,湖沼,河川に面するウォーターフロントは,独特の環境特性を有しており,その開発・利用に際しては陸域の開発とは異なる知識が必要となる。本講義ではウォーターフロントの意味・概念,歴史的変遷,空間特性などを学び,良好なウォーターフロントを形成するために必要となる計画原論を理解することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
ウォーターフロント開発の実際を理解するため,国内外の開発事例のスライド写真やDVD映像を用いた授業を行う。また,ウォーターフロントの環境特性などを,学生が自らの経験に即して考え,覚えることができるような授業を展開する。 |
履修条件 | お台場海浜公園や横浜のMM21などの都市臨海地区を訪れてウォーターフロント開発の現状を事前に見ておくことが重要 |
授業計画
第1回 | この授業で学ぶ主な内容: ウォーターフロントブーム到来,ウォーターフロント関連書籍の出版推移,ウォーターフロント用語の社会認知,都市公論掲載論文ヴォターフロント 【事前学習】インターネット検索サイトを利用して,ウォーターフロント開発に関する最近の記事を調べておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
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第2回 | ウォーターフロントの定義と範囲: 沿岸域とウォーターフロントの違い,米国CZM,分水嶺と水質,生活実態からみた範囲,景観論からみた範囲 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第3回 | 国土開発と海の利用: 全国総合開発計画における沿岸域とウォーターフロントの位置づけ 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第4回 | 海の埋立てと自治体間の紛争: 埋立てと海の境界線争い,埋立地の帰属問題,NHK放映「海の境界線争い」の視聴 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第5回 | 海・湖沼・河川の行政界確定の歴史: 田原湾干潟埋立て訴訟,海と陸の境界に対する最高裁判決,湖沼の行政界,運河・河川の行政界 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第6回 | ウォーターフロント開発と行政: 大都市とウォーターフロント,海岸線延長距離と管理管轄,海岸の管理,港湾の種類,漁港の種類,河川(右岸と左岸,堤内と堤外) 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第7回 | ウォーターフロントの景観と海洋建築: 日本三景,三大夜景,広島・宮島の厳島神社,日本沿岸の干満差 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第8回 | 都市と港湾の成長の典型的パターン: 都市と港湾の拡大の推移は揺籃期,拡張期,近代化期,隔絶期,再開発期に分けて学ぶ 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第9回 | わが国のウォーターフロント利用の変遷: 江戸時代から現代に至るウォーターフロント利活用の変遷を交通,生産,居住,慰楽,文化の5つに分けて学ぶ 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第10回 | ウォーターフロント台頭の要因:再開発期を迎えた社会背景,都市内産業の変革,港湾の沖合展開,都市用地不足解消,都市アメニティの希求,工業(場)等制限法 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第11回 | ウォーターフロントの特性: ウォーターフロントとその他の地域の相違,ウォーターフロントならではの特性について自ら考え,それを受講生全員一つずつ順番に発表する 【事前学習】自分がウォーターフロントの公園などに行った経験等を思い出し,五感で感じるウォーターフロントならではの特性と思われる事項を整理しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第12回 | ウォーターフロントの市民開放: 入浜権と親水権,沖縄県の海浜自由使用条例,船橋ヘルスセンター,東京ディズニーリゾート 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第13回 | ウォーターフロントの保全と水域利用: 神社と海岸地形,ウォーターフロント海発と漁業権,漁業補償,埋立てと水域専用 【事前学習】今回の授業で学ぶ内容をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第14回 | ウォーターフロントの特性に配慮した事例: 福岡県「柳川堀割物語」から学ぶウォーターフロントのあるべき姿 【事前学習】福岡県柳川市を流れる堀割運河の歴史と現状をインターネット検索で調べ理解しておく。(120分) 【事後学習】授業ノートを整理し,講義内容を復習しておく。(120分) |
第15回 | 平常試験およびその解説 【事前学習】授業ノートおよび返却されたレポートを用いて,今までの講義内容を整理し,試験に備えること。(240分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
成績は,平常試験(授業内),中間レポート(4回を予定),授業への参加意欲点の合計とする。配点は,平常試験70~80点,中間レポート加減点-2~+2点/回,授業参加意欲点0~10点。 |
質問への対応 | 授業終了後、教室あるいは研究室で受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 13号館5階 (1357室) 海洋建築工学科 桜井研究室 TEL & FAX. 047-469-5526 sakurai@ocean.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
計画系を志向する人は必ず受講してください。試験は毎回の授業からまんべんなく出題しますので、授業に出席してしっかりノートをとってください。 |