2019年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 都市環境計画Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 井上・冨田 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E23N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 都市環境計画への導入として、主に建築空間を対象とした環境計画として、空気・熱・光・音環境の基礎事項を学修し、基礎事項を理解することを学修到達目標とする。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義を中心とするが、演習やレポートの提出なども併用する。 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 都市と建築/環境工学/空間性能(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
---|---|
第2回 | (外界気候)天気/降水/気温/湿度/クリモグラフ/風(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第3回 | (空気環境Ⅰ)換気/許容濃度/必要換気量/大気汚染/汚染物質(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第4回 | (空気環境Ⅱ)自然換気/風力換気/重力換気/換気方式(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第5回 | (空気環境Ⅲ)機械換気/換気方式/全般換気と局所換気/換気の計画(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第6回 | (熱環境Ⅰ)熱環境デザイン/温熱環境4要素/温熱感覚の指標/空気線図/断熱と規制(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第7回 | (熱環境Ⅱ)最適気候/温熱環境6要素/グローブ温度/PMV(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第8回 | (熱環境Ⅲ)熱伝達/熱伝導/熱貫流/熱損失係数/省エネルギー/湿り空気と露点温度/結露/結露の防止対策(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第9回 | (音環境Ⅰ)音の性質/デシベル尺度/デシベル計算(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第10回 | (音環境Ⅱ)騒音の影響と評価/評価方法/等価騒音レベル/NC曲線(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第11回 | (音環境Ⅲ)室内の音場/固有振動/平均自由路/残響時間(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第12回 | (音環境Ⅳ)音の伝搬と音の遮断/点音源/線音源/遮音と遮音構造/透過損失/遮音の計算/固体伝搬音(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第13回 | (光環境Ⅰ)光の性質/日照・日射・日影(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第14回 | (光環境Ⅱ)採光/照明/光源/色彩/表色系/色彩と心理、全体のまとめ(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
第15回 | 平常試験と解説(授業内容に関する予習120分,授業内容に関する復習120分) |
その他
教科書 |
日本建築学会編 『建築環境工学用教材<環境編>』 丸善出版 2011年
|
---|---|
参考書 |
日本建築学会編 『人間環境学』 朝倉書店 2001年
|
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(70%)、小テスト・レポート(30%) |
質問への対応 | 授業時、教室にて対応する |
研究室又は 連絡先 |
建築音響研究室 井上:03-3259-0418 冨田:03-3259-0463 |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 11:00 ~ 12:30 井上・冨田
|
学生への メッセージ |