観光まちづくり論 (E42P)

日本大学理工学部

2019年理工学部シラバス - まちづくり工学科

設置情報

科目名	観光まちづくり論
設置学科	まちづくり工学科	学年	3年
担当者	天野・押田・西山	履修期	後期
単位	2	曜日時限	木曜2
校舎	駿河台	時間割CD	E42P
クラス
ポリシー	ディプロマ・ポリシー【DP】カリキュラム・ポリシー【CP】
履修系統図	履修系統図の確認

概要

学修到達目標	観光地ではない町においても交流人口等に焦点を当てたまちづくりに関する知識，技術を習得し，実例を参照しながら実際の観光まちづくりに関する課題等を理解し，それらを実践する能力を習得することができる．観光まちづくりに必要な，まちづくり，観光計画に関わる基本的な知識を復讐再整理し，その地域の歴史・文化・環境から観光資源，地域資源を発見する様々な手法について身につけることができる．
授業形態及び授業方法	パワーポイントと板書を使用し講義を行う．なお，擬似ワークショップでは，5人〜６人程度のグループに分かれてワークショップを行う．
履修条件	『観光原論』の単位を取得していること

授業計画

第1回	観光まちづくりとは（担当：天野・押田・西山）【事前学習】「観光まちづくり」に関する自らの考えをまとめておくこと（30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（30分）．
第2回	まちづくりと観光の相違と共通点（担当：西山）【事前学習】「観光まちづくり」に関する自らの考えをまとめておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第3回	観光施策と地域活性化（担当：西山）【事前学習】「観光施策と地域活性化」に関する自らの考えをまとめること（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第4回	観光による地域活性化組織づくり（担当：西山）【事前学習】「観光による地域活性化組織づくり」に関する自らの考えを　　　　　　まとめておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第5回	まちづくりのための観光資源の発見と創造（担当：西山）【事前学習】「観光資源の発見と創造」に関する自らの考えをまとめること（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第6回	地域経営のあり方（担当：西山）【事前学習】「地域経営」に関して，図書館等を活用して調べておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第7回	歴史的まちなみ保存と観光まちづくり（担当：西山）【事前学習】「歴史的まちなみ保存」に関して，図書館等を活用して　　　　　　調べておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第8回	地方小都市における観光まちづくりー世界遺産を含めて（担当：天野）【事前学習】「世界遺産」に関して，図書館等を活用して調べておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第9回	温泉観光とまちづくり（１）魅力ある温泉地づくりの事例（担当：西山）【事前学習】自らが思い浮かぶ魅力ある温泉地について，　　　　　　図書館やインターネット等を用いて調べておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第10回	温泉観光とまちづくり（２）わが国を代表する温泉地における取り組み（担当：西山）【事前学習】自らが思い浮かぶ魅力ある温泉地について，　　　　　　図書館やインターネット等を用いて調べておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第11回	自然環境と観光まちづくり（担当：押田）【事前学習】「自然環境と観光まちづくり」に関する自らの考えを　　　　　　まとめておくこと（1時間30分）．【事後学習】本講義で配布したレジュメを読み返し，復習しておくこと（1時間30分）．
第12回	疑似ワークショップ（１）対象地の選定と当該地域における課題の抽出（担当：西山）【事前学習】各班で対象地のなかで，どこを選定するか具体な場所を　　　　　　選定しておくこと（4時間）．【事後学習】各班で対象地における課題を箇条書きで抽出しておくこと（4時間）．
第13回	疑似ワークショップ（２）配役ごとのプロフィール設定（担当：西山）【事前学習】各班で設定した配役ごとのプロフィールを箇条書きで　　　　　　書き出しておくこと（4時間）．【事後学習】配役ごとのプロフィールを用いてワークショップを行い，　　　　　　その中で抽出できた課題をまとめておくこと（4時間）．
第14回	疑似ワークショップ（３）発表用成果物の取りまとめ（担当：西山）【事前学習】各班で対象地の概要・課題・ＷＳ意見をまとめておくこと（4時間）．【事後学習】各班で取りまとめた「観光まちづくり計画」をまとめておくこと（4時間）．
第15回	「疑似ワークショップ（4）成果発表と講評（担当：天野・押田・西山）【事前学習】各班で対象地の概要や課題，観光まちづくり計画を　　　　　　模造紙2枚にまとめておくこと（4時間）．【事後学習】それぞれの班で取りまとめたワークショップの結果を聞き，　　　　　　自らの班内で振り返りを行う（1時間）．

その他

教科書
参考書
成績評価の方法及び基準	課題レポート（70％），ワークショップ成果物（30％）
質問への対応	オフィスアワーに研究室もしくはメールにて
研究室又は連絡先	天野光一　amano.kouichi@nihon-u.ac.jp 押田佳子　oshida.keiko@nihon-u.ac.jp 西山孝樹　nishiyama.takaki@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	木曜駿河台 10:40 ～ 12:00 タワースコラ　12階（S1203）天野研究室水曜駿河台 12:30 ～ 13:00 タワースコラ　12階（S1204）押田研究室
学生へのメッセージ

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