インターンシップ (E45N)

日本大学理工学部

2019年理工学部シラバス - まちづくり工学科

設置情報

科目名	インターンシップ
設置学科	まちづくり工学科	学年	3年
担当者	仲村・西山　他	履修期	前期
単位	1	曜日時限	木曜5
校舎	駿河台	時間割CD	E45N
クラス
ポリシー	ディプロマ・ポリシー【DP】カリキュラム・ポリシー【CP】
履修系統図	履修系統図の確認

概要

学修到達目標	これまでに修得したまちづくりに関連する知識や技術を，行政機関あるいは企業での実習の場で実践し，職業体験を通して将来の進路決定に役立てる．また，ビジネスマナーや社会でのコミュニケーションについて，実践を通じて体得できる．
授業形態及び授業方法	行政機関あるいは企業での実習は夏季休暇中に行う．前期講義および説明会に出席している学生を対象に，インターンシップの参加申し込みを受け付ける．実習先の決定した学生に対しては，マナー・緊急時対応等の事前指導を行った上で，夏季休暇中に各実習先に派遣する．それぞれの実習先での指導者の下，実習を行う．
履修条件	インターンシップは，実習先の数に限りがあり，また実習先によっては選考があるため，履修登録をしても必ず参加できるとは限らない．そこで本科目の履修登録は，実習先の決定後担当教員がまとめて行う．なお，インターンシップの申し込みにあたっては，時間割にある授業時間中に実施する講義，説明会等に出席していることが前提となる． 1日当たり6時間の勤務を5日間相当，または総時間3０時間相当実習する場合を単位認定の対象とする．

授業計画

第1回	コンピテンシー診断：企業が求めている能力を測定する診断テストを実施する．【事前学習】昨年度までの診断結果を整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，コンピテンシーを振り返る．（30分）
第2回	インターンシップガイダンス（１）：インターンシップの意義，インターンシップ実習の進め方，実習先の決定手順について説明する．【事前学習】各種資料に基づいて，インターンシップについて整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，インターンシップの意義を振り返る．（30分）
第3回	コンピテンシー診断フォロー講座コンピテンシー診断の結果を踏まえ，自己の強みや持ち味を理解する．【事前学習】受験したコンピテンシー診断を整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，診断結果を振り返る．（30分）
第4回	インターンシップ体験談：先輩の体験談【事前学習】各種資料に基づいて，インターンシップについて整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，インターンシップの意義を振り返る．（30分）
第5回	インターンシップ書類作成：学習内容、自己PR、志望動機の書き方などの説明【事前学習】各種資料に基づいて，自己紹介書について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，自己紹介書の書き方を振り返る．（30分）
第6回	インターンシップ支援サイトの活用方法【事前学習】各種資料に基づいて，インターンシップについて整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，インターンシップの申込方法を振り返る．（30分）
第7回	業界研究（１）：まちづくりに関連する業界研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，まちづくりに関連する業界を振り返る．（30分）
第8回	業界研究（２）：不動産業・建設コンサルタント業の研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，不動産業，建設コンサルタント業を振り返る．（30分）
第9回	業界研究（３）：観光業・製造業の研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，観光業，製造業を振り返る．（30分）
第10回	業界研究（４）：国家公務員・地方公務員の研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，公務員の業務を振り返る．（30分）
第11回	業界研究（５）：ゼネコン（土木部門・建築部門・都市開発部門）の研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，ゼネコン業を振り返る．（30分）
第12回	業界研究（６）：運輸業の研究【事前学習】各種資料に基づいて，まちづくりに関連する業界について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，運輸業を振り返る．（30分）
第13回	インターンシップに向けたマナー講座：企業で働くことを考え、マナーの基本を学ぶ【事前学習】各種資料に基づいて，マナーについて整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，マナーの基本を振り返る．（30分）
第14回	インターンシップや就職を考えたSPI適性試験模試【事前学習】各種資料に基づいて，適性試験について整理する．（30分）【事後学習】配布資料に基づいて，適正試験を振り返る．（30分）
第15回	インターンシップに向けた注意事項【事前学習】各種資料に基づいて，インターンシップについて整理する．（30分）【事後学習】夏季インターンシップ実習の準備をする．（30分）

その他

教科書	授業内で適宜配布する
参考書
成績評価の方法及び基準	夏季休暇中に機関・企業にて、所定の時間（5日間）の実習（就業体験）を行い、実習レポートを提出、報告会を行った者が評価対象となる
質問への対応	授業時間後に受け付ける
研究室又は連絡先	仲村成貴（研究室：駿河台校舎タワー･スコラ12階S1213室．メール：nakamura.masataka@nihon-u.ac.jp）西山孝樹（研究室：駿河台校舎タワー･スコラ12階S1208室．メール：nishiyama.takaki@nihon-u.ac.jp）
オフィスアワー	金曜駿河台 12:20 ～ 13:10 タワー･スコラ12階S1213室　仲村金曜駿河台 12:20 ～ 13:10 タワー･スコラ12階S1208室　西山
学生へのメッセージ	就職活動前に就業体験できる貴重な機会です．積極的に参加し，進路を真剣に考えるきっかけとしてください．

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