2019年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | まちづくり工学総合演習 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 八藤後・天野 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E55N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | まちづくり工学科の「卒業達成度評価科目」であり,4年間の「まちづくり工学」の集大成 として,本学科を卒業するにふさわしい知識を習得しているかどうかを判定することを目的とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
まちづくりの分野を3つに大別し,その各分野に関する講義と確認試験を交互に実施し,その理解度を確認していく.なお,講義はパワーポントを主として利用し,必要に応じて板書,配布資料を用いて実施する.また,確認試験については,その実施方法を定期試験に準じたものとする. |
履修条件 | 特にありません. |
授業計画
第1回 | Aグループ講義その1 社会基盤学(社会基盤学概論・測量学・交通総論)に関する講義を行う. 【事前学習】教科書A-1ページからA-6ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】社会基盤学について理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
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第2回 | Aグループ講義その2 構造力学Ⅰ・統計学に関する講義を行う. 【事前学習】教科書A-7ページからA-21ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】構造力学Ⅰ・統計学について理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第3回 | Aグループ確認試験その1 社会基盤学(社会基盤学概論・測量学・交通総論)に関する講義に対応した確認試験を行う. 【事前学習】Aグループ(社会基盤学)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Aグループ(社会基盤学)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第4回 | Aグループ確認試験その2 構造力学Ⅰ・統計学に関する講義に対応した確認試験を行う. 【事前学習】Aグループ(構造力学Ⅰ・統計学)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Aグループ(構造力学Ⅰ・統計学)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第5回 | Bグループ講義その1 まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画に関する講義を行う. 【事前学習】教科書B-1ページからB-13ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画について理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第6回 | Bグループ講義その2 建築計画・都市デザインに関する講義を行う. 【事前学習】教科書B-14ページからB-21ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】建築計画・都市デザインについて理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第7回 | Bグループ確認試験その1 まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画に関する講義に対応した確認試験を行う. 【事前学習】Bグループ(まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Bグループ(まちづくり関連法規Ⅰ・都市計画)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第8回 | Bグループ確認試験その2 建築計画・都市デザインに関する講義に対応した確認試験を行う. 【事前学習】Bグループ(建築計画・都市デザイン)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Bグループ(建築計画・都市デザイン)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第9回 | Cグループ講義その1 福祉のまちづくり・景観原論に関する講義を行う. 【事前学習】教科書C-13ページからC-18ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】福祉のまちづくりについて理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第10回 | Cグループ講義その2 景観原論・観光原論に関する講義を行う. 【事前学習】教科書C-1ページからC-12ページを読んで理解できない箇所を質問できるようにしておくこと.(60分) 【事後学習】景観原論・観光原論について理解し,この内容に対し学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第11回 | Cグループ確認試験その1 福祉のまちづくり・景観原論に関する講義に対応した確認試験をこなう. 【事前学習】Cグループ(福祉のまちづくり)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Cグループ(福祉のまちづくり)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第12回 | Cグループ確認試験その2 景観原論・観光原論に関する講義に対応した確認試験を行う. 【事前学習】Cグループ(景観原論・観光原論)の範囲を読んで理解しておくこと.(60分) 【事後学習】Cグループ(景観原論・観光原論)の範囲について考察し,この内容に対し理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第13回 | 総まとめ その1 全体講義を通した総まとめ(その1)と,それに対応した確認試験(その1)を行う. 【事前学習】教科書全体を精読し本学科の学びの内容を理解しておくこと.(60分) 【事後学習】本学科の学び全体を通し,理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第14回 | 総まとめ その2 全体講義を通した総まとめ(その2)と,それに対応した確認試験(その2)を行う. 【事前学習】教科書全体を精読し本学科の学びの内容を理解しておくこと.(60分) 【事後学習】本学科の学び全体を通し,理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
第15回 | 総まとめ その3 全体講義を通した総まとめ(その3)と,それに対応した確認試験(その3)を行う. 【事前学習】教科書全体を精読し本学科の学びの内容を理解しておくこと.(60分) 【事後学習】本学科の学び全体を通し,理解が難しい箇所を学生間で議論し発表できるようにしておくこと.(60分) |
その他
教科書 |
特にありません.各授業で指示されたものを用いてください.
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参考書 |
特にありません.各授業で指示されたものを用いてください.
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成績評価の方法 及び基準 |
授業15回に対し70%出席した者を採点対象とする.成績は,確認試験の点数をもとに判定する(100%). |
質問への対応 | 各教員への質問は歓迎いたします.ただし,研究室に不在の場合もあるので,メールなどによってアポイントメントをとって質問をしてください. |
研究室又は 連絡先 |
各講義内容への質問事項は各研究室に出向くようにしてください.なお,本科目の運営に関してはタワースコラ12階1212室・田中研究室まで来てください. |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 天野・高村・仲村・押田
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学生への メッセージ |
本科目はまちづくり工学科で学んだ科目の理解度を確認する科目です.すなわち,今後,社会人技術者として知っておくべき事項を確認する科目と言い換えることができます.単位取得だけでなく,真の理解としてもらいたいと思っております. |