2019年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | ゼミナール | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 田中(賢)・阿部 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 観光まちづくり,地域・都市計画,社会基盤施設の設計思想に関する基礎的な知識を習得することができる.本科目は,ある課題に対して,現地調査や専門書等から現在の社会の要望等を理解し,自己の考え方を議論のなかで深めていくことができる.また,課題等の遂行に当たっては大枠の課題のなかで,自己で具体的課題を計画しそれを遂行していく形態をとり,その課題に応じた専門書,論文等を読むことによって専門的知識を獲得するとともに,実際の課題に対応する技術について学ぶことができる.また,前述の成果は,学生自身が計画する発表会において発表および討議を行い,議論を進め,一定の結論に至るまでの一連の能力を習得することができる. |
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授業形態及び 授業方法 |
一般書,専門書および論文の輪読,ディベート,現地調査を実施する. |
履修条件 | 『景観原論』,『観光原論』,『社会基盤デザイン』の単位を修得していること. 景観工学,都市・地域計画,観光計画,土木構造物の景観設計に興味がある者. |
授業計画
第1回 | 一般教養書の輪読(担当:西山) 【事前学習】イザヤ・ベンダサン:『日本人とユダヤ人』, 角川書店 を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
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第2回 | 一般教養書の輪読(担当:西山) 【事前学習】吉野 源三郎:『君たちはどう生きるか』, 岩波書店を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第3回 | 景観学系専門書の輪読(担当:西山) 【事前学習】アレックス・カー:『犬と鬼-知られざる日本の肖像』, 講談社 を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第4回 | 景観学系専門書の輪読(担当:西山) 【事前学習】丸谷才一・山崎正和:『日本の町』, 文藝春秋を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第5回 | 観光学系専門書の輪読(担当:西山) 【事前学習】山口瞳:『温泉へ行こう』, 新潮社を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第6回 | 観光学系専門書の輪読(担当:西山) 【事前学習】鈴木忠義:『土木工学大系30 観光・レクリエーション計画』, 彰国社 を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第7回 | 英語論文の読み方・書き方(担当:西山) 【事前学習】こちらで指定する英語論文を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第8回 | 英語論文の読み方・書き方(担当:西山) 【事前学習】こちらで指定する英語論文を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第9回 | 英語論文の読み方・書き方(担当:西山) 【事前学習】こちらで指定する英語論文を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第10回 | 「まち歩き」(お茶の水~神田周辺)(担当:西山) 【事前学習】事前に配布する「まち歩き」の資料を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第11回 | 「まち歩き」(東京駅~日本橋周辺)(担当:西山) 【事前学習】事前に配布する「まち歩き」の資料を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第12回 | 「まち歩き」(日比谷~銀座周辺)(担当:西山) 【事前学習】事前に配布する「まち歩き」の資料を読んでおくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため,文章としてまとめておくこと(30分) |
第13回 | 「まち」の魅力紹介(景観学系の視点から)(担当:西山) 【事前学習】自身が住む「まち」を景観工学の視点から紹介するため, パワーポイントでまとめておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第14回 | 「まち」の魅力紹介(景観学系の視点から)(担当:西山) 【事前学習】自身が住む「まち」を観光学の視点から紹介するため, パワーポイントでまとめておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第15回 | 造形演習課題制作(担当:西山) 【事前学習】課題制作で用いる材料等を購入しておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため, 工夫した点をまとめておくこと(30分) |
第16回 | 造形演習課題制作(担当:西山) 【事前学習】各自の図形認識力や空間把握能力を計ることを目的に 造形演習を行う(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため, 工夫した点をまとめておくこと(30分) |
第17回 | 造形演習課題制作(担当:西山) 【事前学習】各自の図形認識力や空間把握能力を計ることを目的に 造形演習を行う(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため, 工夫した点をまとめておくこと(30分) |
第18回 | 造形演習課題発表(担当:西山) 【事前学習】各自の図形認識力や空間把握能力を計ることを目的に 造形演習を行う(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自の感想を発表するため, 工夫した点をまとめておくこと(30分) |
第19回 | ディベート資料収集(担当:西山) 【事前学習】あるテーマでディベートを行うためのデータ収集を行う(30分) 【事後学習】ゼミ生間でディベートを行い, 終了後,教員からのアドバイスを基に振り返りを行う(30分) |
第20回 | 学生・教員間でのディベート(担当:西山) 【事前学習】あるテーマでディベートを行うための データ収集を行う(30分) 【事後学習】学生・教員間でディベートを行い, 終了後,教員からのアドバイスを基に振り返りを行う(30分) |
第21回 | 景観学系論文の輪読(担当:西山) 【事前学習】これまでの卒業論文のなかから,「景観工学」に関する論文を選び, ゼミ生がその論文を読んだ上で,パワーポイントにまとめる(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第22回 | 景観学系論文の輪読(担当:西山) 【事前学習】これまでの卒業論文のなかから,「景観工学」に関する論文を選び, ゼミ生がその論文を読んだ上で,パワーポイントにまとめる(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第23回 | 観光学系論文の輪読(担当:西山) 【事前学習】これまでの卒業論文のなかから,「観光学」に関する論文を選び, ゼミ生がその論文を読んだ上で,パワーポイントにまとめる(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第24回 | 観光学系論文の輪読(担当:西山) 【事前学習】これまでの卒業論文のなかから,「観光学」に関する論文を選び, ゼミ生がその論文を読んだ上で,パワーポイントにまとめる(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第25回 | 現地調査・資料収集(担当:西山) 【事前学習】自身が興味関心を持つ,「景観工学」あるいは「観光学」に関して, 現地調査・資料収集を実施する(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) |
第26回 | 現地調査・資料収集(担当:西山) 【事前学習】自身が興味関心を持つ,「景観工学」あるいは「観光学」に関して, 現地調査・資料収集を実施する(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) |
第27回 | 現地調査・資料収集(担当:西山) 【事前学習】自身が興味関心を持つ,「景観工学」あるいは「観光学」に関して, 現地調査・資料収集を実施する(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) |
第28回 | プレゼンテーション準備(担当:西山) 【事前学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第29回 | プレゼンテーション準備(担当:西山) 【事前学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
第30回 | プレゼンテーション発表(担当:西山) 【事前学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表を行うため, その準備を行っておくこと(30分) 【事後学習】ゼミ生間で各自がパワーポイントを用いて発表し, 質疑応答の際に交わされた問答を復習しておくこと(30分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
出席,討議への積極的な参加,提出物の内容,課題へ取り組む姿勢などを鑑み, 総合的に評価する. |
質問への対応 | ゼミナール実施時と下記に示したオフィスアワー時に対応する. |
研究室又は 連絡先 |
研究室:タワースコラ12階 S1208研究室 E-mail:nishiyama.takakii@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 12:30 ~ 13:30 タワースコラ12階 天野(S1203)研究室
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学生への メッセージ |