2019年 理工学部 シラバス - まちづくり工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | まちづくり工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 天野・阿部 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜6 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | E66N |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
(研究テーマ)魅力的な都市や集合住宅地を創出と再生する総合的なまちづくり、建築とランドスケープの調和による魅力的な市街地整備を研究テーマにしています。 (研究領域)①まちづくり ②都市計画論 ③緑地計画論 ④市街地整備論 ⑤ランドスケープ論 ⑥緑地工学 ⑦まちづくり・屋外空間・緑の居住者意識 ⑧まちづくりの参加・協働・合意形成 |
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学修到達目標 | ・都市・まちはその国や地域の歴史・文化と関連しながら常に変化を続けており、その形や構成も複雑で、単純にとらえるには難しい状況にあります。しかし、自分自身が興味のある「都市・まち」を見てどのように感じるかがとても重要です。本卒業研究はゼミナールやこれまで学んだ課題の解決方法をベースにしながら、さらに再考して一つのテーマについて調査研究を行い、現代社会で将来活躍できる人になることを目標としています。 |
授業形態及び 授業方法 |
授業は、卒業研究生のなかでの発表、意見交換のほか、資料収集・現地調査・有識者や居住者へのヒアリングを行いながら進めます。特に論点のまとめ方やプレゼンテーションの苦手な方も丁寧に指導し技術力の向上を図ります。 |
履修条件 | 研究テーマに関する既往文献や関連資料を収集し知見を高めておくことを望みます。 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
卒業研究に対する日頃からの取り組みの熱心さとその結果について、更にプレゼンテーションを総合的に評価します。 |
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質問への対応 | 研究室で受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
小木曽研究室 kogiso.yutaka37@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
木曜 駿河台 12:20 ~ 13:10 小木曽研究室(前期)
水曜 駿河台 15:00 ~ 16:00 小木曽研究室(後期)
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学生への メッセージ |
現在のまちの中で様々な課題をみつけ、新たなまちのあり方を考察・提案をしたり、様々な角度から探求したい人を望みます。フィールドワークでまちを歩き、五感で感じた主観を客観的な視点へ置き換え、まちを分析することに興味がある人、建物や屋外空間の関係など住まいと緑の分析や居住者意識に興味のある人、参加型のまちづくりが好きな人も歓迎します。各人とのコミュニケーションを大切にまちづくりの実践と研究を行います。(学会や学術講演会への発表も行います) |