2019年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山崎 晋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F22B |
クラス | B | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 理工学で必要な数学の基本を,演習を通じて習得する. 特に,微分積分学 I, 線形代数学 I の学習に必要な計算力を身につける. |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
毎回問題プリントを配布するので,各自がそれを解く.適宜,小テストを行う. |
履修条件 | 微分積分学 I, 線形代数学 I を受講している事. |
授業計画
第1回 | ガイダンス, 記号の説明、数式の書き方 事前学習 高校の教科書,特に数学IIIの微分積分の部分の内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
---|---|
第2回 | 式の変形 --- 指数法則、因数分解, 因数定理, 代数方程式 --- 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事(30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事(30分) |
第3回 | 式の変形 --- 整式の割り算、部分分数展開 --- 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第4回 | 函数の極限,微分法 (定義の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事(30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第5回 | 微分の基本公式: 和・差・積・商の微分公式、合成関数の微分 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第6回 | 三角函数と逆函数の微分法についての演習を行う. 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第7回 | 指数・対数函数の微分法についての演習を行う. 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第8回 | 函数の増減とグラフ (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第9回 | 極値問題と最大・最小についての演習を行う. 事前学習 教科書(必要ならば高校の教科書)を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第10回 | 不定形の極限 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分)) |
第11回 | 微分に関する小テスト (主に 4--10 回分の内容について). 事前学習 これまでに配布されたプリントを参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 小テストの内容について復習する事 (30分) |
第12回 | 基本的な不定積分の計算についての演習を行う. 事前学習 教科書を参照し内容を確認する事 ((30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第13回 | 部分積分,置換積分についての演習を行う. 事前学習 教科書を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第14回 | 部分分数展開による積分の演習を行う. 事前学習 教科書を参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 配布されたプリントの内容について復習する事 (30分) |
第15回 | 積分に関する小テスト (主に 12--14 回分の内容について). 事前学習 これまでに配布されたプリントを参照し内容を確認する事 (30分) 事後学習 小テストの内容について復習する事 (30分) |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 |
微分積分学 I, 線形代数学 I の教科書を参考書とする.
|
成績評価の方法 及び基準 |
演習及び適宜行う小テストの結果による.その結果,合格点に達しないものには最終試験を行うことがある. |
質問への対応 | 講義時間中,オフィスアワーで対応するが,時間が取れれば随時受け付ける. |
研究室又は 連絡先 |
8 号館 847 A |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00
金曜 船橋 11:30 ~ 12:30
|
学生への メッセージ |
演習問題を解いている間は互いに相談等をしてもいいが,説明をしているときには静かに聞く事.騒がしい場合には、出席を拒否する事がある. |