2019年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | コンピュータプログラミングⅡ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 小野 清秋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜4 木曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | F44M F45M |
クラス | A,B | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語の基礎文法はコンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションで履修済みと考え、C言語の文法の復習と多少高度なプログラミング技法を学ぶ。機械工学分野で現れる問題解決のためのプログラム手法を身に着ける。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
【問題の出題】→【プログラムの作成、入力、実行】→【作成プログラムの提出】 →【解答の配布、解説、文法の説明】を繰り返す。 第15週に理解度確認のための平常試験を行う。 |
履修条件 | コンピュータプログラミングI,コンピュータアプリケーションが履修済みであることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス。 シラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。 プログラミング問題①(四則演算)の問題を出題する。 演習室でコンピュータの使い方の説明およびプログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】「コンピュータプログラミングI」、「コンピュータアプリケーション」で学んだことを復習しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。授業で必要とするコンピュータの操作方法を再確認しておく(120分) |
---|---|
第2回 | 前回の問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 問題①をベースとした多少難しい問題を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「四則演算のプログラミング」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第3回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題②(行列の和と積)を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「行列の和と積」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第4回 | 前回の問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 問題②をベースとした多少難しい問題を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「行列演算のプログラミング」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第5回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題③(最大、最小)を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「最大、最小を見つける方法」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第6回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題④(台形公式)を出題する。 プログラム作成。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「台形公式」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第7回 | プログラミング問題④の続きをする。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「台形公式」について理解を深めておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第8回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑤(並べ替え)を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「並べ替え」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第9回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑥(最小二乗法)を出題する。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「最小二乗法」について理解をしておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第10回 | プログラミング問題⑥の続きをする。 プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】参考書またはネット検索を利用して、「最小二乗法」について理解を深めておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第11回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑦を出題する。(今回は内容をあらかじめ知らせない。) プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第12回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑧を出題する。(今回は内容をあらかじめ知らせない。) プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第13回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑨を出題する。(今回は内容をあらかじめ知らせない>) プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第14回 | 前回問題の解答の配布。解説とC言語の文法の復習。 プログラミング問題⑩を出題する。(今回は内容をあらかじめ知らせない。) プログラム作成。 作成したプログラムを決められた期限内に提出する。 【事前学習】前回までの講義内容を充分理解しておくこと。(120分) 【事後学習】授業でとったノートを復習し、理解を深めておくこと。(120分) |
第15回 | 前回までの講義、演習に関する質疑応答。 理解度確認のための平常試験及び解答 【事前学習】これまでの講義ノートを復習し、しっかりと理解しておくこと。(240分 |
その他
教科書 | |
---|---|
参考書 |
林晴比古 『新訂新C言語入門ビギナー編』 ソフトバンク 2004年 第2版
高橋麻奈 『やさしいC』 ソフトバンク 2002年 第1版
コンピュータアプリケーションの授業の際に配布された資料「コンピュータアプリケーション」を持っている人は持参すると役に立ちます。
検索サイトで検索すれば、いろいろな情報が手に入るので、参考書を購入するには及びません。
|
成績評価の方法 及び基準 |
プログラム提出30点、平常試験 70点 平常試験(追試験を含む。)は、教科書・ノート等の持ち込みを不可とする。 |
質問への対応 | 教室で対応 |
研究室又は 連絡先 |
e‐mail: kiyoaki@mech.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 S1707室
|
学生への メッセージ |
例年4時限目を受講することを希望する学生が多いが、教室の収容能力、コンピュータの台数の関係から、時間割どおりのクラスに履修届を出して、そのクラスで受講すること。 |