2019年 理工学部 シラバス - 機械工学科
設置情報
科目名 | 線形代数学Ⅰ | ||
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設置学科 | 機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 山崎 晋 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F51A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 自然科学や工学にける基礎知識として必要不可欠な線形代数(行列,行列式や線形空間)について学ぶ.多くの具体的な計算例を通して概念の定着をはかる. |
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授業形態及び 授業方法 |
板書形式の講義を中心とする.適宜プリントを配り演習を行う. |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 教科書,参考書,単位取得に係わる説明およびこれからの授業に必要な予備知識の説明と確認をする. 事前学習 高校の教科書,特にベクトルの部分の内容を確認する事 (120分) 事後学習 教科書を読み,全体の構成,章立て等を読んでおく事 (120分) |
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第2回 | 平面ベクトルの演算,成分,内積 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に平面ベクトルの公式について復習しておく事 (120分) |
第3回 | 平面ベクトルの平行と垂直,図形への応用 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に平面ベクトルの図形の公式について復習しておく事 (120分) |
第4回 | 演習 (平面ベクトルについて,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第5回 | 空間ベクトルの成分,内積 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に空間ベクトルの公式について復習しておく事 (120分) |
第6回 | 直線,平面,球の方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に空間ベクトルの図形の公式について復習しておく事 (120分) |
第7回 | ベクトルの線形独立,線形従属 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分(必要ならば高校の教科書)を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に線形独立について復習しておく事 (120分) |
第8回 | 演習 (空間ベクトルについて,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第9回 | 行列の定義と演算 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 教科書の対応部分を読んでおく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に行列とは何か復習しておく事 (120分) |
第10回 | 転置行列、逆行列 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に逆行列について復習しておく事 (120分) |
第11回 | 演習 (行列の演算について,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第12回 | 連立1次方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に連立1次方程式と行列との関係について復習しておく事 (120分) |
第13回 | 逆行列と連立1次方程式 (公式の説明および例題による解説をして理解させる). 事前学習 前回迄の内容,特に連立1次方程式と行列との関係について復習しておく事 (120分) 事後学習 講義内容,特に解法について復習しておく事 (120分) |
第14回 | 演習 (連立1次方程式について,演習を行い理解を深める). 事前学習 前回迄の内容を復習しておく事 (120分) 事後学習 配布プリントの内容について復習しておく事 (120分) |
第15回 | 平常試験を行い,終了後にその解説をする. 事前学習 教科書,ノート等で全般的な復習をしておく事 (120分) 事後学習 平常試験終了の解説に基づき,習った事を定着させておく事 (120分) |
その他
教科書 |
『新 線形代数』 大日本図書 2012年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験による評価を60%, その他の評価を40%とし,総合的に評価する. |
質問への対応 | 授業中または授業終了後 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 847A |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00
金曜 船橋 11:30 ~ 12:30
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学生への メッセージ |
授業に出席し、演習問題は自分でやること。 |