2019年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学Ⅰ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 齊藤 健 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G13A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 近代技術の大きな部分はエレクトロニクスに支えられているといってよい。エレクトロニクス機器の動作の根本にあるものは電磁気学であり工学者技術の基礎となっている。ここでは特に静電場の性質とその中に置かれた物体の振る舞いに関する基礎電磁気学を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書・板書・パワーポイントを用いて授業を進める。 2年生の授業ではパワーポイントを配布しないため必ずノートを取ること。 パワーポイントの撮影は認めないため、デジタル機器は電源を切って授業に臨むこと。 事情がある学生は事前に申し出ること。 |
履修条件 | 微分積分学I・II、線形代数学I・II、物理学I・IIの理解が本講義の理解を助ける。 |
授業計画
第1回 | 電磁気学の概要 【事前学習】 シラバスの内容を基に教科書を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
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第2回 | 電磁気学の歴史 クーロンの法則 【事前学習】 教科書1章1.1~1.4を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第3回 | 電気力線の考え方および電界の定義I 【事前学習】 教科書1章1.5~1.7を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第4回 | 電気力線の考え方および電界の定義II 【事前学習】 教科書1章1.7を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第5回 | 電気力線の考え方および電界の定義III ガウスの法則イントロ 【事前学習】 教科書1章1.8~1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第6回 | SI単位、ギリシャ文字補足、ガウスの法則 【事前学習】 教科書1章1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第7回 | ガウスの法則その2 【事前学習】 教科書1章1.11を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第8回 | 直角座標系・円筒座標系・球座標系 【事前学習】 教科書1章1.12,1.13を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第9回 | 電位の定義、電界と電位の関係 【事前学習】 教科書2章2.1~2.3を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第10回 | 電位の定義、電界と電位の関係、種々な帯電体による電界I 【事前学習】 教科書2章2.4~2.11、教科書3章3.1~3.2を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第11回 | 種々な帯電体による電界II 【事前学習】 教科書3章3.1~3.5を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第12回 | 真空中での容量の計算法 【事前学習】 教科書4章4.1~4.4、4.7、4.10を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第13回 | 誘電体とは 【事前学習】 教科書5章5.1~5.3を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第14回 | 誘電体を含む系の静電容量の計算 【事前学習】 教科書5章5.4~5.8を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
第15回 | 電流と抵抗、電気回路と電磁気の関連性 【事前学習】 教科書6章6.1~6.5、6.7~6.8、6.10を読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(120分) 【事後学習】 各自の授業のノート、教科書を用いて復習し、理解できない箇所は質問できるようまとめておくこと。(120分) |
その他
教科書 |
電気学会 『基礎電磁気学』 オーム社 2005年 第改定版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
期末試験を考慮して評価する。 |
質問への対応 | 講義中、講義後、オフィスアワーに齊藤研究室で対応。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 7号館4階743A室 齊藤研究室 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 16:30 ~ 18:00
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学生への メッセージ |
電磁気学は積み重ねの学問である。授業を欠席するとそれ以降の講義内容の理解が難しくなるので要注意。 |