2019年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 精密機械工学リテラシ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 田中・中村 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G25A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 精密機械工学を修得する上で,根幹ともいえる図面の読み描きと,機械の成り立ちの基本を理解する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および演習 |
履修条件 | 特になし |
授業計画
第1回 | 機械の成り立ち入門 【事前学習】身の回りにどんな機械があるかを意識してみる(30分) 【事後学習】参考書等により,機械がどのように作られるか調べてみる(30分) |
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第2回 | 機械設計とは 【事前学習】身の回りにどんな機械があるかを意識してみる(30分) 【事後学習】参考書等により,機械がどのように作られるか調べてみる(30分) |
第3回 | 機械設計製作と製図のつながり 【事前学習】機械設計とは何か?を,参考書等を元に考えてみる(30分) 【事後学習】参考書等により,製図にはどのようなものがあるか調べてみる(30分) |
第4回 | 製図法の基礎1 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する,分からない言葉を調べ直す(30分) |
第5回 | 製図法の基礎2 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第6回 | 三角法による製図の基礎 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第7回 | 三角法による製図の演習 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第8回 | テクニカル・イラストレーションの基礎1 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第9回 | テクニカル・イラストレーションの演習1 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第10回 | テクニカル・イラストレーションの基礎2 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第11回 | テクニカル・イラストレーションの演習2 【事前学習】前回の講義を見直す(30分) 【事後学習】演習で難しかった箇所は練習する(30分) |
第12回 | 製図に基づく製作1 【事前学習】製作物のおおまかな形状を考える(30分) 【事後学習】製作物の作成手順を考え,まとめておく(30分) |
第13回 | 製図に基づく製作2 【事前学習】考えた作成手順を見直す(15分) 【事後学習】講義中のディスカッションから得たアイデアを製作物に反映する(45分) |
第14回 | 製図に基づく製作3 【事前学習】これまでに考えた工程を見直す(15分) 【事後学習】講義中のディスカッションから得たアイデアを製作物に反映し,実際に作成する(45分) |
第15回 | 製図に基づく製作物の提出とディスカッション 【事前学習】作成した物の最終確認・修正を行う(45分) 【事後学習】講義を通して身についたスキルは何か,反省点はあるか等,振り返ってみる(15分) |
その他
教科書 | |
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参考書 |
吉田幸司 『JISによる機械製図法』 東京電機大学出版局 2008年 第1版
吉澤武男 『JIS機械製図』 森北出版 2007年 第4版
図書館等での情報収集も推奨する
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成績評価の方法 及び基準 |
出席と課題,演習による総合評価 |
質問への対応 | 研究室にて受け付ける。また授業中の質問による。 |
研究室又は 連絡先 |
7号館1階712室(田中,ktanaka@eme.cst.nihon-u.ac.jp) 7号館4階742B室(中村,nakamura.kae@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:10 7号館1階712室(田中)
木曜 船橋 12:15 ~ 13:10 7号館4階742B室(中村)
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学生への メッセージ |
図面の読み描きは機械を設計・製作する上で必須ともいえます。図面に早く慣れるよう,積極的な履修を勧めます。 |