2019年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 機構学 | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 金子 美泉 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G31E |
クラス | 精密機械工学科2年 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 機械要素の基礎を理解し、機械製図や機械設計のための基礎知識を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書による講義とレポート提出 |
履修条件 | 工業力学、基礎物理学(力学)等の基礎知識 |
授業計画
第1回 | 講義内容の説明および概説 【事前学習】機構学とは何かについて参考資料を調べること(120分) 【事後学習】講義内容について開設できるようにすること(120分) |
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第2回 | 1章 機構学の基礎 【事前学習】教科書1ページから5ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第3回 | 2章 機構の運動 【事前学習】教科書13ページから27ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第4回 | 3章 リンク機構 【事前学習】教科書31ページから66ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第5回 | 演習・レポート 【事前学習】これまで行った授業内容について復習しておくこと(120分) 【事後学習】これまで授業で解説した内容について具体例を挙げられるようになること(120分) |
第6回 | 4章 巻き掛け伝動機構 【事前学習】教科書75ページから85ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第7回 | 5章 摩擦伝動機構 【事前学習】教科書91ページから100ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第8回 | 6章 カム機構 【事前学習】教科書107ページから114ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第9回 | 演習・レポート 【事前学習】これまで行った授業内容について復習しておくこと(120分) 【事後学習】これまで授業で解説した内容について具体例を挙げられるようになること(120分) |
第10回 | 7章 歯車機構 【事前学習】教科書120ページから151ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第11回 | 8章 ねじ機構 【事前学習】教科書165ページから169ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第12回 | 9章 間欠運動機構 【事前学習】教科書171ページから172ページを確認してくること(120分) 【事後学習】例題について解説できるようにすること(120分) |
第13回 | 演習・レポート 【事前学習】これまで行った授業内容について復習しておくこと(120分) 【事後学習】これまで授業で解説した内容について具体例を挙げられるようになること(120分) |
第14回 | 演習の解説と総まとめ 【事前学習】これまで行った演習内容について復習しておくこと(120分) 【事後学習】授業をとおして学んだことをまとめること(120分) |
第15回 | 試験および解説 【事前学習】これまで行った授業内容および演習内容について復習しておくこと(120分) 【事後学習】授業をとおして学んだことを解説できるようにしておくこと(120分) |
その他
教科書 |
岩本太郎(著) 『機構学』 森北出版 2012年
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参考書 |
吉澤武男 編著 『新編JIS機械製図』 森北出版 2014年 5版
吉本成香 他共著 『機械設計 機械の要素とシステムの設計』 オーム社 2013年 1版
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認試験(60%)と授業内演習およびレポート(40%)により評価をする。 |
質問への対応 | 講義中・講義後、および内木場・金子研究室にて対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 7号館734教室 内木場・金子研究室 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:20 ~ 16:30
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学生への メッセージ |
設計製図の授業だけでなく、今後自身のモノづくりにも役立つ知識となります。 |