2019年 理工学部 シラバス - 精密機械工学科
設置情報
科目名 | 電気電子実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 入江・清水 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | G53E |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 電気電子工学系の実験を通じて技術を体得し、講義で学んだ工学に関する法則や原理などの基礎および基本的な事柄についての理解を深める。さらに実験結果(デ-タ)の表示方法、結果の考察などを報告書に要領よくまとめる能力を養うことを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
電気・電子系、計測系、計算機系の分野から、計6題目中5題目について実験を行う。教材および関連の文献によって実験題目の内容を前もって十分理解して実験に臨み、次週までに実験の結果を報告書にまとめ試問を受ける。 |
履修条件 | 電気電子実験は、電気・電子、計測・制御に関する分野と深く関連しているため、これらと関連する講義科目と合わせて理解を深めておくことが望ましい。 |
授業計画
第1回 | D-1.三相誘導電動機に関する実験/D-2.サーボ系の制御実験/D-3.デジタル演算回路/D-4.トライアックの応用による電力制御/D-5.制御系の設計法とシミュレーションの方法/D-6.デジタル画像処理 に関する概要説明。 |
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第2回 | 実験結果(デ-タ)の表示方法、結果の考察などを的確にまとめる方法についてガイダンスを行う。また、実例を挙げて理解を深める。 |
第3回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第4回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第5回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第6回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第7回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第8回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第9回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第10回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第11回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第12回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第13回 | 電気電子実験II履修要領により、上記6題目の内から指定された題目について実験を行う。 |
第14回 | 実験内容の説明と理解度チェック。 |
第15回 | 電気電子実験Ⅱの総復習。 |
その他
教科書 |
精密機械工学科教員著 『電気電子実験II』 オリジナルテキスト 2019年改訂
実験日の前に熟読し、受講する実験に関する予習レポートを実験当日に提出すること。
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参考書 |
各実験班の担当教員から、必要に応じて指示がある。
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成績評価の方法 及び基準 |
電気電子実験II履修要領に示す計6題目について実験、翌週試問を行い一題目を完了する。一題目でも欠席した場合には成績評価の対象とならないので、病気、事故等によりやむをえず欠席した場合は、一週間以内に実験担当責任者に理由書あるいは診断書等の証明となるものを添えて欠席届けを提出し、追実験、試問の手続きを行うこと。 |
質問への対応 | 各実験題目担当教員へ申し出ること。 |
研究室又は 連絡先 |
実験担当責任者:3年クラス担任 今井郷充(6号館1階614B室) 田畑昭久(6号館2階623B室、E-mail: tabata.akihisa@nihon-u.ac.jp) TEL 047-469-5238(精密機械工学科事務室) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 13:15 今井郷充(6号館1階614B室)
火曜 船橋 12:20 ~ 13:00 田畑昭久(6号館2階623B室)
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学生への メッセージ |
実験報告書は実験実施日より書き始め、試問の準備を早めに行うこと。 |