2019年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 熱力学演習Ⅱ | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 髙橋 賢一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H32H |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 熱力学Ⅱで講義した内容の理解を深めるために,演習を行ない,熱力学的な様々な問題の解き方を習得することができる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
演習を行い,黒板での板書により解答を行う。 |
履修条件 | 熱力学Ⅰおよび熱力学演習Ⅰ,流体力学Ⅰを履修していることが望ましい。 熱力学Ⅱと同時に受講すること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス,授業の目標と概説 熱力学Ⅰの復習 【事前学習】熱力学Ⅰで学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
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第2回 | 燃焼ガスに関する演習 (1) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第3回 | 燃焼ガスに関する演習 (2) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第4回 | 気体の流動に関する演習 (1) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第5回 | 気体の流動に関する演習 (2) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第6回 | 気液サイクルに関する演習 (1) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第7回 | 気液サイクルに関する演習 (2) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第8回 | 気液サイクルに関する演習 (3) 【事前学習】講義で学んだことを復習しておくこと。(30分) 【事後学習】解けなかった問題を再度解いて復習すること。(30分) |
第9回 | |
第10回 | |
第11回 | |
第12回 | |
第13回 | |
第14回 | |
第15回 |
その他
教科書 |
河野 通方 他監修 『工業熱力学 基礎編』 東京大学出版会
『熱力学問題集』 熱力学Ⅰの授業時に配付
熱力学IIで使用する教科書および問題集を使用する。
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参考書 |
谷下 市松 『大学演習 工業熱力学(3訂版)』 裳華房 1980年 第32版
谷下 市松 『工業熱力学 基礎編(SIによる全訂版)』 裳華房 1984年 第30版
斎間 厚,江良 嘉信,増田 哲三,庄司 秀夫 『基礎熱力学』 産業図書 2004年 第1版
「大学演習 工業熱力学」は機械系の熱力学の要点と演習問題の詳しい解説からなる書籍である。
「工業熱力学(基礎編)」は教科書や上記演習書よりも,各項目について詳しく説明されている。
「基礎熱力学」は以前に教科書として使用していた書籍である。
なお,他にもJSMEテキストシリーズの「熱力学」と「熱力学演習」は,機械系熱力学の教科書,演習書として信頼のおけるものがある。
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成績評価の方法 及び基準 |
評価は「熱力学Ⅱ」と合わせて行っており,「熱力学Ⅱ」での試験(約50%),「熱力学演習Ⅱ」での演習とレポート(約40%),講義での取り組み方(約10%)により算出した評価が,「熱力学Ⅱ」と「熱力学演習Ⅱ」の評価となる。 |
質問への対応 | 授業後または研究室にて随時受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎3号館3階337B室 |
オフィスアワー |
木曜 船橋 13:00 ~ 16:00
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学生への メッセージ |
熱力学Ⅱの講義内容を,章末の演習問題を解くことで理解を深めてもらいたい。 |