2019年 理工学部 シラバス - 航空宇宙工学科
設置情報
科目名 | 卒業研究 | ||
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設置学科 | 航空宇宙工学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 村松・出井 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 6 | 曜日時限 | 土曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | H64A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
熱流体力学(燃焼工学や伝熱工学に関連した流体力学)の基礎研究 (1) 噴流の絶対不安定性とサイドジェットの発生機構 (2) 音波による噴流の能動制御 (3) ノズル形状の変更による噴流の受動制御 (4) 噴流の空間的な発達過程における渦の役割 (5) 2次元噴流・2次元自由剪断層の不安定性と発達過程 (6) 噴流の発達した乱流混合領域での濃度場と速度場の相互関係 (7) レーザーを利用した流れ場の3次元的な計測技術の開発 (8) プラズマアクチュエータ(PA)による噴流の混合制御 など.研究テーマは相談の上,決める. |
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学修到達目標 | 学生にとって未知の事項を含む研究課題に自主的,積極的に取り組むことによって,技術者に必要な自主性,先取性,総合性を養い,新しい科学技術の発展に対処できる技術者としての素養を身につける. また,得られたデータや解析を行った結果について,論理的に文章(報告書)としてまとめるスキルや効果的なプレゼンテーションを行える能力を身につける. |
授業形態及び 授業方法 |
研究目標,年間計画をたて,それにそって研究活動を進めていく.研究の進捗状況は,毎週の研究室での発表会,報告書の提出などにより確認する. |
履修条件 | 必修科目.卒業研究着手条件を満足していること. |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
出席,研究経過の報告会及び報告書,卒業研究の理解度及び達成度による総合評価. |
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質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
村松研究室(334室),amura@aero.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
航空宇宙工学科での学習の集大成です.積極的に研究,勉学に取り組む態度を期待します. 大学院へ進学し,より深い内容の研究に取り組んでもらえることも期待します. |