2019年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 電気工学プレゼンテーションⅠ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 塩野・大貫 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 0.5 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I31M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | この科目では、電気工学分野の興味ある事柄についてプレゼンテーションを行う.それを通じて、資料を収集する方法、論理を構成する典型的な方法、そして発表する際に必要な基礎的技術を身につけることを目的とする.さらに,少人数グループによるセミナー形式での質疑応答を経験することによって、自らの考えをわかり易く,的確に表現する力を養うことも目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
プレゼンテーションに関する講義とビデオ視聴などを通して基礎技術を理解する.さらに設定課題に対して学生自ら調査・検討を行い,その成果をプレゼンテーション形式で発表・グループ討論を行う. |
履修条件 | 電気工学全般に渡る基礎的な知識はもちろんのこと,社会に目を向けた総合的な知識が要求される。 |
授業計画
第1回 | プレゼンテーションの概要について講義する。講義に関する課題を作成し提出する。 |
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第2回 | (Aクラス)プレゼンテーション資料の作り方の基本,視覚的な効果,などについて学び,講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第3回 | (Bクラス)プレゼンテーション資料の作り方の基本,視覚的な効果,などについて学び,講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第4回 | (Aクラス)設定課題について,少人数グループにわかれて発表と質疑応答を行う.また教員の指導をうける. |
第5回 | (Bクラス)設定課題について,少人数グループにわかれて発表と質疑応答を行う.また教員の指導をうける. |
第6回 | (Aクラス)プレゼンテーションに関するビデオ教材を視聴し,適切な話し方や身振り手振りの方法を学ぶ.また講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第7回 | (Bクラス)プレゼンテーションに関するビデオ教材を視聴し,適切な話し方や身振り手振りの方法を学ぶ.また講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第8回 | (Aクラス)設定課題について,少人数グループにわかれて発表と質疑応答を行う.また教員の指導をうける. |
第9回 | (Bクラス)設定課題について,少人数グループにわかれて発表と質疑応答を行う.また教員の指導をうける. |
第10回 | (Aクラス)講義とビデオ教材視聴を行い,また優秀な学生の発表を見ることで,さらに良いプレゼンテーションを行うためのアイデアを学ぶ.また講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第11回 | (Bクラス)講義とビデオ教材視聴を行い,また優秀な学生の発表を見ることで,さらに良いプレゼンテーションを行うためのアイデアを学ぶ.また講義内容に関する課題を作成し提出する. |
第12回 | (Aクラス)自由課題についてプレゼンテーション・質疑応答を行い,また教員による指導をうける. |
第13回 | (Bクラス)自由課題についてプレゼンテーション・質疑応答を行い,また教員による指導をうける. |
第14回 | (Aクラス)講義全体のまとめと,講義に関する課題を作成し提出する. |
第15回 | (Bクラス)講義全体のまとめと,講義に関する課題を作成し提出する. |
その他
教科書 |
必要であれば,プリントや電子ファイル等を配布する。
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参考書 |
プレゼンテーションに関する書籍全般.またプレゼンに関するテレビ番組やインターネットメディアなどで公開されている優れたプレゼンについての情報も参考になる.
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成績評価の方法 及び基準 |
課題レポートの提出及び内容:50%,プレゼンテーションの実施及び内容:50% |
質問への対応 | 毎週の講義時に受ける。 |
研究室又は 連絡先 |
担当教員(松田):駿河台校舎4号館429A室. tel. 03-3259-0772 または電気事務室(328号室) tel. 03-3259-0777 |
オフィスアワー |
火曜 駿河台 10:40 ~ 12:10
土曜 駿河台 10:40 ~ 12:10
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学生への メッセージ |
メッセージ 研究発表や社会人になったときにも必要となる様々な物事に対して深く考える力を養い,自分の意見をわかりやすく魅力的に伝える力を身に付けましょう。 |