2019年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅰ | ||
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設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 井口 英雄 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | I34A |
クラス | A | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本科目では力学及び熱力学に焦点を絞り、基礎的な事柄を学び、微分・積分やベクトルを用いて現象を解析できるようになることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
高校で物理を履修しなかった学生にも配慮し、いきなり一般論を展開することは避け、なるべく簡単な例から出発し、徐々に一般的な場合に進む方法で講義を行う。また、必要な数学的手法についても随時説明する。 |
履修条件 | 高校物理の知識があることが望ましいが、初学者も歓迎します。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス [力学1] 位置、速度、加速度とその相互関係、微分積分の復習 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
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第2回 | [力学2] ベクトル量とスカラー量、ベクトル量の演算 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第3回 | [力学3] ニュートンの運動の3法則、力のつり合いと質点の力学 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第4回 | [力学4] 微分方程式と積分、簡単な微分方程式の解法 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第5回 | [力学5] 摩擦力、抗力、運動量と力積 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第6回 | [力学6] 単振動と減衰運動、振り子の運動 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第7回 | [力学7] 仕事と仕事率、位置エネルギー、エネルギー保存則 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第8回 | [力学8] 角運動量、ケプラーの法則 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第9回 | [力学9] 質点系の運動量、角運動量、エネルギー、剛体の釣り合い振り子の運動 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第10回 | [力学10] 慣性モーメント、剛体の平面運動 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第11回 | [熱力学1] 物質と原子・分子、気体分子と壁との衝突、ボイルの法則、シャルルの法則と絶対温度 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第12回 | [熱力学2] ボイル・シャルルの法則と理想気体、熱の本質、熱の仕事当量,熱容量と比熱、潜熱 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第13回 | [熱力学3] アボガドロ数と分子・原子、内部エネルギー、熱力学第一法則、理想気体のさまざまな変化 [熱力学4] サイクルと熱機関、熱の特殊性、不可逆変化、熱力学第2法則、エントロピー 【事前学習】(120分) 教科書、参考書の該当部分を読み、分からなかった箇所については、授業内で質問できるように準備をしておく。 【事後学習】(120分) 教科書や講義ノートを参考に、教科書の例題や章末問題を解き、講義内容の定着を図る。 |
第14回 | 物理学 I の理解度・到達度確認期間 (I) 総まとめと問題演習による理解度の確認 【事前学習】(120分) これまでのの学習を振り返り、理解の浅い部分について、教科書を読み直し、問題演習を行うなどして、理解を深める。 【事後学習】(120分) 授業の内容を踏まえ、再度、理解不足の点について問題演習等により復習する。 |
第15回 | 物理学 I の理解度・到達度確認期間 (II) 平常試験およびその解説 【事前学習】(180分) ここまでの学習を振り返り、理解の浅い部分について、教科書を読み直し、問題演習を行うなどして、理解を深める。 【事後学習】(60分) この講義で学んだ内容を総まとめし、専門教育科目の学修に備える。 |
その他
教科書 |
『物理学基礎』 学術図書出版社 第5版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
平常試験(85%程度)、平常点(15%程度) |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館121B室 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
毎回の授業のたびに少しずつでいいので賢くなりましょう。ほんの少しずつでも、15回積み重ねることで大きな力になると思います。 |