2019年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
| 科目名 | 関数論Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 林 誠 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | I41O |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 複素関数論は理学工学の分野を問わず重要な基本手法になっている.これまで微分積分学などで学んできた指数関数,三角関数などを含む初等関数なとが複素関数論を学ぶことによって,解析への応用が広がることを学習する. |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義を中心に基本的事項を解説し,必要に応じてプリント資料を配布.例題、問題演習を通して理解を深める. |
| 履修条件 | 微分積分学(通年用),線形代数学を学んでいることが望ましい.必要な部分は必要に応じて復習する. |
授業計画
| 第1回 | 【事前学習】Webシラバスを利用し、内容を熟読する。(120分) 複素数と複素数平面1:複素数の四則演算 【事後学習】記述ノートのまとめと計算練習をする。(120分) |
|---|---|
| 第2回 | 複素数と複素数平面2 :極形式、ド・モアブルの定理 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第3回 | 複素関数について(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第4回 | 複素関数:指数関数・対数関数(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第5回 | 複素関数:三角関数(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第6回 | 正則関数:複素関数の微分法1(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第7回 | 正則関数:複素関数の微分法2(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第8回 | 正則関数:複素積分(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第9回 | 正則関数:コーシーの積分(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第10回 | 正則関数:コーシーの積分公式(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第11回 | 級数展開:べき級数・テイラー展開(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第12回 | 級数展開:ローラン展開べき級数・と特異点(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第13回 | 級数展開:留数定理(基本的な例題の解説により理解を深める) 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第14回 | 実積分への応用 【事後学習】配布プリントおよび記述ノートのまとめと計算練習をする。(240分) |
| 第15回 | 【事前学習】試験範囲を復習し、該当問題の計算練習をする。(120分) 平常試験と解説 【事後学習】平常試験の確認をする。(120分) |
その他
| 教科書 |
授業中に指示する.
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験によって評価する. |
| 質問への対応 | 講義後、オフィスアワーまたは下記メイルにて対応します. |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎8号館846A研究室 mhayashi@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
木曜 駿河台 10:30 ~ 13:00 タワー・スコラS1114研究室
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| 学生への メッセージ |
熱意を持って取り組むことを期待する. |