2019年 理工学部 シラバス - 電気工学科
設置情報
| 科目名 | 数学演習Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 電気工学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 椎名 貴久 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | I51C |
| クラス | |||
| ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
| 履修系統図 | 履修系統図の確認 | ||
概要
| 学修到達目標 | 「微分積分学Ⅰ」にひきつづき, 微分積分学I で学習したことを元にして，２変数関数の微分積分学を学習する．2変数関数の偏微分や重積分の計算が自由に行えるようになることが目標。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
板書形式の授業が主体だが、適宜演習問題プリントを配付する． |
| 履修条件 | 「微分積分学Ⅰ」を履修していること． |
授業計画
| 第1回 | ガイダンスおよび学習に必要な記号などの説明。 【事前学習】前期の「微分積分学I」の復習。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
|---|---|
| 第2回 | 関数の展開。（近似式） 【事前学習】テキスト193ページから195ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第3回 | マクローリン展開。（指数関数，正弦関数，指数関数の展開） 【事前学習】テキスト196ページから198ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第4回 | 不定形の極限。（ロピタルの定理・平均値の定理の応用） 【事前学習】テキスト200ページから205ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第5回 | 偏微分。（定義と計算練習） 【事前学習】テキスト219ページから228ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第6回 | 全微分。（計算練習と接平面） 【事前学習】テキスト229ページから231ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第7回 | 合成関数の偏微分。（連鎖律） 【事前学習】テキスト233ページから237ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第8回 | ２変数関数の極値問題。 【事前学習】テキスト243ページから248ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第9回 | 陰関数定理。 【事前学習】テキスト249ページから250ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第10回 | ２変数関数の条件付極値問題。 【事前学習】テキスト250ページから251ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第11回 | 重積分と累次積分１。（累次積分の計算法） 【事前学習】テキスト253ページから258ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第12回 | 重積分と累次積分２。（領域の累次積分表示） 【事前学習】テキスト259ページから261ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第13回 | 重積分と累次積分３。（積分順序の変更） 【事前学習】テキスト259ページから261ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第14回 | 極座標による重積分。 【事前学習】テキスト262ページから264ページをよく読み、理解できない箇所を質問できるようにまとめておくこと。（30分） 【事後学習】CSTポータルの演習問題に取り組む。（30分） |
| 第15回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】授業ノートや演習問題プリントをよく見なおしておくこと。（60分） |
その他
| 教科書 |
矢野健太郎，石原繁 『微分積分 』 裳華房 2006年 第19版
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常試験と小テストおよびレポートにより評価する。配分は、平常試験が70％、小テスト・レポートが30％である。 |
| 質問への対応 | 授業の前後に教室で受け付けるが、授業中に質問することが望ましい．また、電子メールでも随時受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎５号館１階講師室または１４号館１階講師室 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
数学は積み重ねの学問です。わからない部分を曖昧なままにしておくと、その後の内容の理解も不十分になってしまいます。授業中あるいは授業の前後に、積極的に質問することを望みます。 |