2019年 理工学部 シラバス - 電子工学科
設置情報
科目名 | 電磁気学のための基礎数学 | ||
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設置学科 | 電子工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 塚本・高橋(芳)・坂元 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | J15A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 2年次必修科目である「電磁気学I及び演習」「電磁気学II及び演習」を修得するための基礎として重要となる,各種座標系,ベクトル,面積積分・体積積分などを理解することができる。 ※本科目は未来博士工房対応科目である。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義内容の理解を深めるため,内容毎にグループワーク室での総合演習や小テストを行う。またその後,小テストの解説を行い,理解不足の部分を自分で把握し確かな実力に結びつける。 |
履修条件 | 高校生レベルの数学(ベクトル)に関する知識 |
授業計画
第1回 | 直角座標系、円柱座標系、極座標系における座標表示 【事前課題】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと(30分). 【事後課題】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習する(120分). |
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第2回 | 直角座標系、円柱座標系、極座標系における座標変換 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第3回 | グループワーク教室での演習 【事前学習】1回目,2回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】演習内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第4回 | ベクトル場と各座標系における基本ベクトル 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第5回 | 各座標系における基本ベクトルの変換 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第6回 | グループワーク教室での演習 【事前学習】4回目,5回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】演習内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第7回 | 中間試験および解説 【事前学習】6回目までの授業,演習の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(150分). 【事後学習】中間試験の内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第8回 | ベクトルとスカラー、表記法、ベクトルの和、差、単位ベクトル、基本ベクトル 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第9回 | ベクトルの内積と外積、演算の概念と演算手法 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第10回 | 工学での微分 偏微分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第11回 | グループワーク教室での演習 【事前学習】4回目〜10回目の授業の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】演習内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第12回 | 面積積分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第13回 | 体積積分 【事前学習】配付資料を読み,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】講義を実施した範囲について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第14回 | 中間試験および解説 【事前学習】8回目〜13回目までの授業,演習の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(150分). 【事後学習】中間試験の内容について,配布資料・ノートを用いて復習すること(120分). |
第15回 | グループワーク教室での演習 【事前学習】14回目までの授業,演習の内容を復習し,理解できない箇所を明確にしておくこと(120分). 【事後学習】これまでの授業,演習,中間試験の内容について,配布資料・ノートを用いて復習し,定期試験に臨む(150分). |
その他
教科書 |
資料を配布する.
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参考書 |
伊藤 彰義 (著), 細野 裕行 (著), 塚本 新 (著), 中川 活二 (著) 『図でよくわかる電磁気学』 コロナ社 2014年 第1版
高木浩一,他 『大学1年生のための電気数学-電気回路・電磁気学の基礎数学-』 森北出版 2006年 第1版
兵頭俊夫 『考える力学』 学術図書出版社
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成績評価の方法 及び基準 |
定期試験 70% 中間試験 15% グループワーク教室での演習時の課題 15% |
質問への対応 | 随時,各研究室にて対応 |
研究室又は 連絡先 |
塚本(4号館411),高橋(4号館425),坂元(1号館122A) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:30 (塚本/4号館411室)
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 (高橋/4号館425室)
水曜 船橋 12:30 ~ 13:20 (坂元/1号館122A室)
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学生への メッセージ |
質問はいつでも大歓迎です。積極的に授業に参加してください。 |