2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | Javaプログラミング | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 吉川・滕 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K12C |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | オブジェクト指向で多くのプラットフォームで実行可能なJava言語について学ぶ.言語の基礎や構文から始めて,オブジェクト指向を意識したプログラミングやGUIを利用した有用なプログラミングができることを目標とする. |
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授業形態及び 授業方法 |
コンピュータを使用し,プログラミングをしながらJavaの仕組みを理解する形式で行う. |
履修条件 | Cプログラミングの基礎知識と,オブジェクト指向についての基礎知識. |
授業計画
第1回 | Javaプログラミングの基礎/統合開発環境ソフトの使い方 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,開発ソフトが問題なく使いこなせるようにすること。(120分) |
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第2回 | コンポーネントの配置とレイアウト/イベント処理の方法 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第3回 | ボタンを用いた対話型アプリケーション1 2つのボタンとテキストフィールド,テキストエリアを使用 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第4回 | ボタンを用いた対話型アプリケーション2 4つのボタンとテキストフィールド,テキストエリアを使用/再開処理 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第5回 | チェックボックスとクラスの継承 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第6回 | リストとスピナーを用いた項目の選択と入力 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第7回 | プログレスバーとテキスト入力を利用した対話型アプリケーション 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第8回 | キャンバスクラスとマウスを利用した対話型グラフィックアプリケーション 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第9回 | 画像ファイルの読込とキャンバスへの表示 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第10回 | マルチスレッドによる自動進行グラフィックアプリケーション 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第11回 | アニメーションとダブルバッファリング 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第12回 | 運動する物体の衝突判定とグラフィック表示 【事前学習】テキストを読んで,講義内容について理解し,不明なところは調べたり質問できるように用意しておくこと。(120分) 【事後学習】講義の内容を整理し,対応した演習問題を解くこと。(120分) |
第13回 | 自由課題1 アプリケーションの設計と画面デザイン 【事前学習】これまで学んだことを生かして,オリジナルのプログラムの題材を決めて仕様を検討すること。(120分) 【事後学習】授業の結果を踏まえて,必要に応じて仕様を変更すること。(120分) |
第14回 | 自由課題2 アプリケーションのコーディングとテスト 【事前学習】オリジナルのプログラムの仕様に基づき,コーディングを行うこと。(120分) 【事後学習】授業の結果を踏まえて,必要に応じてコードを改善すること。(120分) |
第15回 | Javaプログラミングの実力確認と解説 【事前学習】これまでの講義内容を整理し,理解が不十分と思われるところを復習しておくこと。(120分) 【事後学習】平常試験の内容を整理し,知識が確実に身につくようにすること。(120分) |
その他
教科書 |
教科書はオンラインの文書を使用する
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参考書 |
立山秀利 『Javaのオブジェクト指向がゼッタイにわかる本』 秀和システム 2006年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
課題提出(80%)および筆記試験(20%) |
質問への対応 | 講義時およびメール |
研究室又は 連絡先 |
研究室: 船橋校舎2号館224号室 |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:20 ~ 13:30 2号館2階224号室
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学生への メッセージ |
実例を通して学んでいきます |