2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 回路理論Ⅰ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 澤邉・村上 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K22C |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 回路理論は情報工学の基礎であり、応用情報工学を志す学生にとって必須の学問である。直流回路を中心に、受動回路を代数学を使って自由に解析することができる。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義形式で、必要に応じて演習を行いながら進める。 |
履修条件 | 数学、特に線形代数の理解度に不安のある学生は、自習により十分に理解しておくことが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 回路理論とは何か 【事前学習】高校の物理で学習した電気回路について復習すること(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
---|---|
第2回 | 電圧、電流、抵抗。オームの法則。抵抗の直並列接続 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第3回 | 分流と分圧 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第4回 | 電源の等価変換 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第5回 | 電力の計算 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第6回 | キルヒホッフの法則。代数方程式による閉電流解析1 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第7回 | 代数方程式による閉電流解析2(クラメルの公式) 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第8回 | 復習と実力確認 【事前学習】第1回から第7回までの授業内容を復習すること(120分) 【事後学習】実力確認で間違えたところを復習すること(120分) |
第9回 | 重ね合わせの理、鳳・テブナンの定理 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第10回 | 特別な形をした回路の全抵抗。対称形回路、無限回路、Y-⊿変換(座標変換) 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第11回 | 代数方程式による節電圧解析 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第12回 | 直流回路解析の応用 【事前学習】上記について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第13回 | 交流回路への導入1 【事前学習】交流回路とは何かについて、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分) |
第14回 | 交流回路への導入2 【【事前学習】交流回路における抵抗、コンデンサ、コイルの動作について、教科書、インターネット等を使って調べて、理解しておくこと(120分) 【事後学習】授業内で学習した内容を復習すること(120分 |
第15回 | 平常試験及びその解説 【事前学習】第1回から第14回までの授業内容を復習すること(180分) 【事後学習】平常試験で間違ったところを復習すること(60分) |
その他
教科書 |
作田 幸憲 『エレクトロニクスのための回路理論』 コロナ社
「回路理論II」でも継続して使用する。
|
---|---|
参考書 |
川上正光 『基礎電気回路例題演習』 コロナ社
|
成績評価の方法 及び基準 |
実力確認試験(50%)、平常試験(50%)で評価する。 |
質問への対応 | メールで受け付ける |
研究室又は 連絡先 |
澤邉:船橋校舎2号館232室、sawabe.tomoko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 澤邉
|
学生への メッセージ |
後期の「回路理論Ⅱ」を登録しておくこと。 意欲を持って取り組んでいただきたい。 |