2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | Cプログラミング及び演習 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 香取・滕 | 履修期 | 後期 |
単位 | 3 | 曜日時限 | 火曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K23A |
クラス | 分割クラス | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | C言語を使ってプログラミング技能を修得する.また講義を通してセキュリティについて考え,情報化社会への関わり方や,著作権等の知的所有権,情報モラルについて理解する. 基本的なC言語プログラムが一通り書けるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
プログラミング言語の主力であるC言語の文法・プログラミングの講義及び演習を通して,コンピュータリテラシの有効な利用法を修得する. |
履修条件 | 必修.情報基礎演習IIとの同時受講が望ましい. |
授業計画
第1回 | 電子計算機の概要とワークステーションの基本的操作法の修得 セキュリティ、情報モラル、情報化と社会、著作権等の知的所有権 UNIXワークステーションの基本操作(1) ログインとログアウト、コマンド入力、ファイル、ディレクトリ等の概念と操作方法の修得 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
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第2回 | UNIXワークステーションの基本操作(2) Cプログラムのコンパイル・実行の作業修得 数値計算と入出力 数値計算のための基本的な演算と入出力方法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第3回 | 条件判断 条件判断の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第4回 | 繰り返し(1) 繰り返しの概念とfor文・while文を用いた用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第5回 | 配列(1) 配列(1次元・2次元)の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第6回 | 繰り返し(2)と配列(2) 繰り返しと配列を組み合わせた用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第7回 | 復習と実力確認 中間試験を通じて実力を把握する。 教科書、文献等で中間試験の準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で中間試験についての復習を行う。(150分) |
第8回 | 復習と実力確認 中間試験の結果を通じて、不明点を理解する。 教科書、文献等で中間試験の準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で中間試験についての復習を行う。(150分) |
第9回 | 関数(1) 関数の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容分についての復習を行う。(150分) |
第10回 | 関数(2) 応用的用法,例題を用いて演習 ファイル操作 ファイル操作の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第11回 | 構造体 構造体の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第12回 | 再帰 再帰呼び出しの概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第13回 | 数値計算法の基礎 数値積分の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 方程式の解法の概念とその用法の修得,例題を用いて演習 教科書、文献等で授業内容の予習と準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で授業内容についての復習を行う。(150分) |
第14回 | 復習と理解度確認試験 教科書、文献等で理解度確認試験の準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で理解度確認試験についての復習を行う。(150分) |
第15回 | 理解度確認試験の結果を受けた、復習と実力確認 教科書、文献等で理解度確認試験の準備を行う。(150分) 演習問題やノート、教科書、文献等で理解度確認試験についての復習を行う。(150分) |
その他
教科書 |
林 晴比古 『明快入門C』 ソフトバンククリエイティブ(株) 2013年
著者の異なる同じようなタイトルの本が何冊かあるので、ご注意ください。
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参考書 |
阿曽弘具、堀口進、曽根秀昭、鈴木均、下平博 『UNIXとC』 近代科学社 1994年
若山芳三郎 『学生のための基礎C』 東京電機大学出版局 2005年
いろいろ出版されているので、自分の好みに合う本を探してみてください。
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成績評価の方法 及び基準 |
中間・期末試験(50%),演習・課題レポート(50%). 指定クラスで受講していない場合は、演習点を減点する。 |
質問への対応 | 随時研究室にて. |
研究室又は 連絡先 |
香取 照臣.(船橋校舎2号館1F211室) 滕 琳 (船橋校舎2号館3F235室) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15 香取 照臣.
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 滕 琳
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学生への メッセージ |
再履修生は履修の仕方について第1回授業の前日までに担当者まで相談にくること。 |