2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 通信システム基礎 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 細野 裕行 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K32G |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 今日の携帯電話の普及に見られるように, 情報通信分野は発展の著しい電子情報技術であり, 社会生活への影響は非常に大きなものとなっている。この講義において, 通信システムの基本的な概念と,実際用いられている携帯電話システム,衛星通信,等について理解することが出来る。 |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイントと板書を併用した講義形式で,必要に応じて演習を行う。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 通信の歴史 【事前学習】シラバスの内容を確認の上,授業に臨むこと。教科書1ページから8ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
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第2回 | 有線伝送系(1) メタルケーブル 【事前学習】メタルケーブルについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第3回 | 有線伝送系(2) 光ファイバ 【事前学習】光ファイバについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第4回 | 無線伝送系 【事前学習】教科書34ページから39ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第5回 | ブロードバンド伝送方式とベースバンド方式 【事前学習】ブロードバンド伝送およびベースバンド光ファイバについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第6回 | 変調・復調 【事前学習】教科書44ページから47ページ,58ページから64ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第7回 | 線形ディジタル変調信号の基礎 QPSK, BPSK 【事前学習】教科書85ページから86ージ,95ページから98ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第8回 | PSKの復調 【事前学習】教科書86ページから93ページ,101ページから102ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第9回 | 高速化のための技術 OFDM 【事前学習】教科書116ページから125ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第10回 | 多元接続技術FDMA,TDMA,CDMA,等 【事前学習】教科書137ページから141ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第11回 | 携帯電話システム 【事前学習】携帯電話の通話の仕組みについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第12回 | 衛星通信システム 【事前学習】衛星通信について調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第13回 | 無線LANシステム 【事前学習】無線LANについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第14回 | 光通信システム(1) 光通信の概要 【事前学習】光通信にはどのようなものがあるかについて調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
第15回 | 光通信システム(2) 光通信の多重化技術 平常試験 【事前学習】光通信で使われる多重化技術について調べ,理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと(120分)。 【事後学習】与えられた課題を学⽣間で議論し発表できるようにしておくこと(120分)。 |
その他
教科書 |
特になし
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参考書 |
木村磐根 『通信工学概論』 オーム社 1998年 第1版
片山正昭 『無線通信工学』 オーム社 2009年 第1版
関連参考書随時紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
課題(10%)と理解度確認試験(90%)の総合評価 |
質問への対応 | 随時,研究室にて対応 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎2号館3階234A号室 e-mail: hhosono@ce.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 船橋 16:30 ~ 17:30
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学生への メッセージ |