2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 情報基礎演習Ⅱ | ||
---|---|---|---|
設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 高橋(聖)・澤邉・五味 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K41B |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | コンピュータは今や日常生活にまで入り込み,情報化社会では欠くことのできないツールとなっている。本講義では,コンピュータ関連の基礎知識の習得を目的に,コンピュータシステムの構成や仕組みを中心に,ハードウェアやソフトウェアの基礎について学ぶ。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
本講義では,コンピュータ関連の基礎知識の習得,および演習を中心としたプログラミング基礎について学ぶ。 |
履修条件 | 専門基礎教育科目(選択) 選択科目であるが,2年次以降の授業で必要とされる知識技術のうち,この科目でしか取り扱わない内容があるため,原則として全員受講すること。 |
授業計画
第1回 | コンピュータにおける情報の表現(1) 10進数とコンピュータで扱う2進数・8進数・16進数との関係を理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
---|---|
第2回 | コンピュータにおける情報の表現(2) 補数による負数表現について理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第3回 | コンピュータにおける情報の表現(3) 文字コードの種類や特徴について理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第4回 | コンピュータにおける情報の表現(4) 音声フォーマットや画像フォーマットの種類や特徴について理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第5回 | コンピュータプログラミングの基礎(1) アルゴリズムの基礎について理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第6回 | コンピュータプログラミングの基礎(2) フローチャートの書き方を習得する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第7回 | コンピュータプログラミングの基礎(3) データ型の種類や比較を行う。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第8回 | コンピュータプログラミングの基礎(4) オーバフロー・アンダフローについて理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第9回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(1) コンピュータシステムにおける論理演算を理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第10回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(2) コンピュータシステムにおける算術演算を理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第11回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(3) レジスタ,スタック,キューの構造を理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第12回 | コンピュータシステムの機能・仕組み・動作(4) シリアル,パラレル等,コンピュータシステムの入出力について理解する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第13回 | コンピュータ実習(1) シミュレータを用いて,コンピュータシステムの設計を行う。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第14回 | コンピュータ実習(2) 実際のコンピュータを用いてコンピュータシステムを構築する。 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(30分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(30分) |
第15回 | 情報基礎演習のまとめ これまでの演習を踏まえたまとめを行う。 【事前学習】授業で学んできた内容を復習しておくこと。(45分) 【事後学習】理解度確認試験の内容を解き直すこと。(15分) |
その他
教科書 |
Cプログラミング及び演習と同一の教科書を使用する。
|
---|---|
参考書 |
授業内容で理解できない内容や理解を深めたい内容があった場合に,各自で自主的に探して調べ理解すること。
教員が紹介することもある。
インターネットに掲載されている情報は体系的に書かれていないため分かりにくく,誤った情報も多数掲載されているため,出版されている文献(書籍や雑誌など)も調べること。
|
成績評価の方法 及び基準 |
演習・宿題・試験結果を総合的に評価する。 具体的には,演習45%,課題(レポート等)10%,中間試験15%,理解度確認試験30%などにより総合評価する。 試験や課題のフィードバックは自己採点により行い,必要に応じて個別対応する。 出席が総授業回数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い,学業成績の査定を行わない。 |
質問への対応 | 質問は歓迎する。 授業中もしくは各教員の研究室にて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
高橋 聖(船橋校舎2号館245室) 澤邉 知子(船橋校舎2号館232室) 五味悠一郎(船橋校舎2号館223室) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:10 高橋 聖
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00 澤邉 知子
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00 五味悠一郎
|
学生への メッセージ |
再履修生は履修の仕方について,第1回授業の前日までに担当者まで相談にくること。相談にこなかった再履修生には一切配慮しない。 授業を欠席する学生は,事前に担当教員へ申し出ること。事前の申し出が困難な状況であれば,事後速やかに担当教員へ申し出ること。申し出のない学生には一切配慮しない。 |