2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅱ | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 野手 順一 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K42D |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 |
概要
学修到達目標 | 本科目では、物理学Iを基礎として、熱力学および電磁気学に焦点を当てて学習し、エントロピーやガウスの定理、アンペールの法則等、熱力学・電磁気学における重要な概念や法則を理解することを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式。高校で物理を履修しなかった学生にも配慮し、いきなり一般論を展開することは避け、なるべく簡単な例から出発し、徐々に一般的な場合に進む方法で講義を行う。また、必要な数学的手法についても随時説明する。 |
履修条件 | 物理学Iを受講済みで、物理学II演習を並行して受講することが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス 熱と温度(1) 熱・温度・比熱 【事前学習】教科書の141~152ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
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第2回 | 熱と温度(2) 気体の状態方程式 【事前学習】教科書の152~161ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第3回 | 熱と温度(3) 熱力学第1法則 【事前学習】教科書の161~165ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第4回 | 熱と温度(4) 熱機関 【事前学習】教科書の165~169ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第5回 | 熱と温度(5) 熱力学第2法則・エントロピー 【事前学習】教科書の164~172ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第6回 | 平常試験 電荷と電気力 電荷・クーロンの法則 【事前学習】これまでの授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(120分) 教科書の173~182ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第7回 | 電場 電場・電気力線・ガウスの法則 【事前学習】教科書の183~194ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第8回 | 電位 電位・等電位面 【事前学習】教科書の195~206ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第9回 | キャパシター キャパシター・電気容量・誘電体 【事前学習】教科書の207~216ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第10回 | 電流 電流・オームの法則・キルヒホッフの法則 【事前学習】教科書の217~234ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第11回 | 平常試験 電流と磁場(1) 磁石・磁場 【事前学習】これまでの授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(120分) 教科書の235~242ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第12回 | 電流と磁場(2) ビオ-サバールの法則・アンペールの法則 【事前学習】教科書の242~255ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第13回 | 電磁誘導(1) 電磁誘導・交流 【事前学習】教科書の256~265ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第14回 | 電磁誘導(2) 自己誘導・LR回路・変圧器 【事前学習】教科書の265~276ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) 【事後学習】授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(演習の事後学習を含め240分) |
第15回 | マクスウェル方程式 平常試験 レポートの解説 【事前学習】教科書の277~284ページを読んで理解できない箇所を質問できるようまとめておくこと。(60分) これまでの授業内容を整理し演習問題を解けるようにすること。(240分) |
その他
教科書 |
原康夫 『基礎からの物理学』 学術図書出版社 2001年 第1版
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参考書 |
授業中に指示をする。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験75%、平常点25% |
質問への対応 | 授業中および終了後に対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
note@phys.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
予習・復習をしてください。 |