2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | ソフトウェア工学 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 五味 悠一郎 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K43D |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | ソフトウェア開発に関する要求分析,設計,実装,検証および開発管理技術について基本用語を理解し,実際にソフトウェア開発の中で活用できるスキルを身に着けることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および講義内容に関する机上演習を交えて,ソフトウェア工学の基礎スキルの定着を進める。 |
履修条件 | 専門教育科目(選択) C言語などによるプログラム実装を経験していること。 授業内でグループワークを実施するため,履修希望者に対して実施する履修意思確認およびグループ希望調査に参加しない場合は,グループワークへの参加を認めない。 教科書を持参しない学生は,授業への参加を認めない場合がある。 |
授業計画
第1回 | ソフトウェア開発の歴史とソフトウェア工学 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
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第2回 | ソフトウェア開発プロセス 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第3回 | 要求分析並びに要求定義(1) 基本技術 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第4回 | 要求分析並びに要求定義(2) 机上演習 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第5回 | ソフトウェア設計(1) 概念モデルと設計モデリング 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第6回 | ソフトウェア設計(2) データ設計 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第7回 | ソフトウェア設計(3) 机上演習 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第8回 | 開発上流に関するディスカッション 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第9回 | ソフトウェア実装(1) 基本技術 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第10回 | ソフトウェア実装(2) 実装効率化のための技術 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第11回 | ソフトウェア検証・テスト(1) 基本技術 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第12回 | ソフトウェア検証・テスト(2) 机上演習 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第13回 | ソフトウェア開発管理技術 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第14回 | 総合課題演習(1) 要求分析と設計 【事前学習】授業で学ぶ範囲について教科書の内容を理解し,わからない点があれば調べておくこと。(120分) 【事後学習】理解が不足していた内容を復習し,授業で学んだ内容と併せてノート等にまとめること。(120分) |
第15回 | 総合課題演習(2) 実装設計およびテスト設計 【事前学習】授業で学んできた内容を復習しておくこと。(180分) 【事後学習】理解度確認試験の内容を解き直すこと。(60分) |
その他
教科書 |
平山雅之 鵜林尚靖 『ソフトウェア工学』 IT-TEXTシリーズ オーム社 2017年
特になし
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参考書 |
鶴保征城 『ずっと受けたかったソフトウェアエンジニアリングの授業1』 翔泳社 2011年
授業内容で理解できない内容や理解を深めたい内容があった場合に,各自で自主的に探して調べ理解すること。
教員が紹介することもある。
インターネットに掲載されている情報は体系的に書かれていないため分かりにくく,誤った情報も多数掲載されているため,出版されている文献(書籍や雑誌など)も調べること。
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成績評価の方法 及び基準 |
机上演習,ディスカッションおよび定期試験により総合評価 具体的には,演習(発表討論や平常試験含む)20%,課題(レポート等)10%,理解度確認試験70%などにより総合評価する。 試験や課題のフィードバックは自己採点により行い,必要に応じて個別対応する。 出席が総授業回数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い,学業成績の査定を行わない。 |
質問への対応 | 質問は歓迎する。 原則として授業中に受け付けるが,研究室やメールでも対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎2号館2階223室 連絡先:研究室入口に掲示 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
予習や復習を含めて積極的に学習する学生を望む。 再履修生は履修の仕方について,第1回授業の前日までに担当者まで相談にくること。相談にこなかった再履修生には一切配慮しない。 授業を欠席する学生は,事前に担当教員へ申し出ること。事前の申し出が困難な状況であれば,事後速やかに担当教員へ申し出ること。申し出のない学生には一切配慮しない。 第1回目の授業から教科書を使用するので,履修が確定している学生は第1回目から教科書を持参すること。 |