2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | シミュレーション工学 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 西脇 大輔 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K51A |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 本講義では,現象を記述するモデル化の手法や,種々のシミュレーション技法を学修することで,様々な問題をコンピュータを活用して数値的に解析することができるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は,アルゴリズムの解説を中心に,プロジェクタと板書を併用して行う。必要に応じて演習を行いながら進める。 講義に使用するパワーポイントのプレプリントをCSTポータルにアップロードするので,事前にダウンロードし予習すること。 |
履修条件 | 「情報基礎演習Ⅰ・Ⅱ」,「数値解析」,「数値計算法」を習得していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | シミュレーションの目的について概観し、コンピュータシミュレーションの有効性を説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でコンピュータシミュレーションの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
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第2回 | シミュレーションの手順について学習し、シミュレーションのシーケンスが設計できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でシミュレーション手順の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第3回 | シミュレーションモデルについて学修し、各モデルの特徴について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でシミュレーションモデルの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第4回 | 決定的モデルについて学修し、このモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で決定的モデルの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第5回 | 確率的モデルと乱数について学修し、このモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で確率的モデル、乱数の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第6回 | モンテカルロ法について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でモンテカルロ法の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第7回 | 統計的モデルについて学修し、このモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で統計的モデル、乱数の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第8回 | 連続系シミュレーションについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で連続系シミュレーションの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第9回 | 離散系シミュレーションについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で離散系シミュレーションの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第10回 | 待ち行列モデルについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で待ち行列の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第11回 | ニューラルネットワークについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でニューラルネットワークの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第12回 | 遺伝的アルゴリズムについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で遺伝的アルゴリズムの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第13回 | マルチエージェントについて学修し、このシミュレーションモデルの特徴や用途について説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でマルチエージェントの調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) プレプリント,参考書,インターネット等で表記の項目について検索し30分~1時間程度一読しておくこと。次回の授業までに今回の授業の復習及び授業中に課された課題に30分~1時間程度は取り組むこと。 |
第14回 | シミュレーションの応用について事例を学修し、様々なタイプシミュレーションを適材適所に応用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でコンピュータシミュレーション事例の調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第15回 | 理解度確認及び解説を実施し、コンピュータシミュレーションの分類、モデル、アルゴリズムを総括し、用途に応じたコンピュータシミュレーションができるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で学修内容全般の再復習を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で解説内容についての復習を行う。(120分) |
その他
教科書 |
講義に使用するパワーポイントのプレプリントをCSTポータルにアップロードするので,事前にダウンロードし予習すること。
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参考書 |
白鳥則郎,佐藤文明,斎藤 稔,石原 進,渡辺 尚 『シミュレーション』 未来につなぐデジタルシリーズ 共立出版 2013年 第初版版
高橋勝彦,伊呂原 隆 ,関 庸一 ,平川保博 ,森川克己 『シミュレーション工学』 電気・電子工学テキストシリーズ 朝倉書店 2007年 第初版版
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成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認テスト,及び演習,課題提出による総合評価 |
質問への対応 | 随時受け付けるが,事前にメールでアポイントをとることが望ましい。 |
研究室又は 連絡先 |
西脇:船橋校舎2号館1階212室(nishiwaki.daisuke@nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 13:20 ~ 14:50
木曜 船橋 12:00 ~ 13:00
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学生への メッセージ |