2019年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 応用統計 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 西脇・村上 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K52C |
クラス | 応用情報工学科3年生 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 基礎的な統計学を学修し、卒業研究などにおいて、実験データの統計分析ができるようになる。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および演習 |
履修条件 | 平均値や分散など高校で学習した統計を復習すること |
授業計画
第1回 | 記述統計と推測統計について学修し、それらの違いと目的が説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で記述統計と推測統計について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
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第2回 | データの記述(1)と演習:定性的データと定量的データについて学修し、それらの違いと分析方法が説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で定性的データと定量的データについて調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第3回 | データの記述(2)と演習:平均、分散、標準偏差について学修し、それらの統計的意味が説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で平均、分散、標準偏差について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第4回 | 2次元データの解析(1)と演習:2次元データの解析法について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で相関と回帰について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第5回 | 2次元データの解析(2)と演習:2項分布、正規分布について学修し、分布モデルを用いた分析が可能になる 【事前学習】テキスト、文献等で2項分布、正規分布について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第6回 | 確率変数の期待値と分散と演習:確率変数の期待値と分散について学修し、期待値を用いた分析が可能になる 【事前学習】テキスト、文献等で確率変数の期待値と分散ついて調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第7回 | 中間試験と解説:記述統計全般の理解度確認を実施し、記述統計を活用した問題解析ができるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で記述統計の学修内容全般について再復習を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で理解度確認内容についての復習を行う。(120分) |
第8回 | 推測統計の基本的な考え方と演習:推測統計の基本的な考え方について学修し、記述統計との対比で説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で推測統計について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第9回 | 信頼区間の推測と演習:母集団の比率の信頼区間の推定について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で母集団の比率の信頼区間について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第10回 | 仮説検定(1)と演習:帰無仮説と対立仮説とのその検定について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で帰無仮説と対立仮説について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第11回 | 仮説検定(2)と演習:母平均(母分散既知)、母分散、母比率の検定について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で母平均(母分散既知)、母分散、母比率について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第12回 | 仮説検定(3)と演習:F分布、F検定について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等でF分布、F検定について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第13回 | 分散分析(1)と演習:分散分析にについて学修し、説明できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で分散分析について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第14回 | 分散分析(2)と演習:1因子の分散分析について学修し、活用できるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で1因子の分散分析について調査を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で授業内容についての復習を行う。(120分) |
第15回 | 理解度確認試験と解説:記述統計全般、推測統計全般の理解度確認を行い、目的に応じた統計的問題分析ができるようになる 【事前学習】テキスト、文献等で記述統計、推測統計の学修内容全般について再復習を行う。(120分) 【事後学習】テキスト、文献等で理解度確認内容についての復習を行う。(120分) |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
理解度確認試験(90%)および演習(10%) |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
村上 murakami.chisato@nihon-u.ac.jp 西脇 nishiwaki.daisuke@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 13:00 ~ 17:00 村上 243室
水曜 船橋 08:00 ~ 12:00 村上 243室
金曜 船橋 13:00 ~ 18:00 村上 243室
水曜 船橋 13:20 ~ 14:50 西脇 212室
木曜 船橋 12:00 ~ 13:00 西脇 212室
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学生への メッセージ |
統計学は社会に出て有用となる学問です。学生の間にその基礎を習得しましょう。 |