2019年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 |
卒業研究
化学工学研究室
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 4年 |
担当者 | 大内・青柳 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L65M |
クラス | |||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
研究テーマ 及び研究領域 |
化学工学はプロセス工学ともいい,無機・有機・ポリマーなどの化学物質,半導体などの先端材料,ゴミ処理,環境・エネルギー,食品,医薬品,ナノテクノロジー,バイオテクノロジーなど,広く化学に関するプロセスの開発・設計・操作などを研究対象とする分野である.端的に言ってこれらのプロセスは,化学反応と成分分離の過程からなっている.本研究室ではこの内,プロセス中の反応工程および分離・精製工程に関する次のような研究を行っている. 1. プロセス開発・設計,環境・エネルギー問題の解決,新規材料開発のための化学工学物性の研究 2.二酸化炭素の臨界点近傍における混合熱を利用した環境対応型給熱システムの開発 3. 低環境負荷物質として期待される溶媒の物性測定 4. 医薬品および生体活性成分の溶解度に関する研究 5.木質バイオマスの直接液化プロセスの開発 6.加水分解と熱分解を組み合わせた新規バイオディーゼル製造法の開発 7.バイオマス由来のバインダー添加による微粘結炭コークスの強度改善 |
---|---|
学修到達目標 | 研究室のスタッフの指導のもと,専門的な研究課題について調査,実験,討論を行い,化学技術者,研究者として必要な能力を養う.合わせて,実験技術,機器の取り扱いと研究発表の方法を修得する. |
授業形態及び 授業方法 |
各自が研究室のスタッフの指導のもと,最新の研究テーマで卒業論文の作成を行う. |
履修条件 | 必修 |
その他
成績評価の方法 及び基準 |
課題に取り組む姿勢,研究成果(まとめ方),および発表の仕方を総合的に評価する. |
---|---|
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
物質応用化学科化学工学研究室 栗原清文(226B),松田弘幸(215),角田雄亮(231A) 連絡先は授業中に指示する. |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原教授,215室:松田准教授,231A室:角田雄亮准教授
火曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原教授,215室:松田准教授,231A室:角田雄亮准教授
水曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原教授,215室:松田准教授,231A室:角田雄亮准教授
木曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原教授,215室:松田准教授,231A室:角田雄亮准教授
金曜 駿河台 12:10 ~ 13:20 226B室:栗原教授,215室:松田准教授,231A室:角田雄亮准教授
|
学生への メッセージ |