2019年 理工学部 シラバス - 物理学科
設置情報
科目名 | 物理学Ⅰ | ||
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設置学科 | 物理学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中村 正人 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | M31A |
クラス | 1 | ||
ポリシー | ディプロマ・ポリシー【DP】 カリキュラム・ポリシー【CP】 | ||
履修系統図 | 履修系統図の確認 |
概要
学修到達目標 | 物理学で最も重要な力学についての基礎的な事柄を学ぶ。物理で用いる数学もあわせて習得し、微分積分やベクトルを用いて物理現象を解析できるようになることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的な物理現象を題材にして講義する。 あわせて開講される物理学I演習では、各自問題を解くことで、知識の定着を図る。 |
履修条件 | 必修科目、物理学I演習を並行して履修すること。 |
授業計画
第1回 | 授業の目的と進め方について説明する。物理量と次元 【事前学習】第1回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第1回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
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第2回 | 運動(1)位置、速度、加速度とその相互関係 微分積分の復習 【事前学習】第2回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第2回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第3回 | 運動(2)ベクトル量とスカラー量 ベクトル量の演算 【事前学習】第3回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第3回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第4回 | 運動の法則と力の法則(1) ニュートンの運動の3法則 【事前学習】第4回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第4回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第5回 | 運動の法則と力の法則(2) 力のつり合いと質点の力学 【事前学習】第5回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第5回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第6回 | 力と運動(1) 微分方程式と積分、簡単な微分方程式の解法 【事前学習】第6回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第6回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第7回 | 力と運動(2) 摩擦力、抗力、運動量と力積 【事前学習】第7回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第7回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第8回 | 振動(1) 単振動と減衰運動 【事前学習】第8回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第8回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第9回 | 振動(2) 振り子の運動 【事前学習】第9回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第9回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第10回 | 仕事とエネルギー(1) 仕事と仕事率 【事前学習】第10回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第10回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第11回 | 仕事とエネルギー(2) 位置エネルギー 【事前学習】第11回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第11回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第12回 | 仕事とエネルギー(3) エネルギー保存則 【事前学習】第12回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第12回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第13回 | 質点の角運動量と回転(1) 角運動量 【事前学習】第13回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第13回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第14回 | 質点の角運動量と回転(2) ケプラーの法則 【事前学習】第14回目の内容について、物理学Iの教科書や参考書を用いて予習しておくこと。(2時間) 【事後学習】演習プリント、物理学Iの講義ノートや教科書、参考書を用いて、第14回目の内容について復習しておくこと。(2時間) |
第15回 | 通常試験および解説 事前学習 前期の授業内容を復習しておくこと (2時間) 事後学習 試験問題を復習しておくこと (2時間) |
その他
教科書 |
原康夫 『物理学基礎』 学術図書 2016年 第5版
必ず購入してください。
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参考書 |
参考書は授業中に指示する。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験80パーセント、平常点20パーセント |
質問への対応 | 授業中随時。 オフィスアワー 基本的に毎日大学に来ているので、それ以外の時間に研究室に訪ねてきてくださっても結構です。無駄足を踏みたくなかったらあらかじめ以下のアドレスで連絡を取ってください。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館4階142B tel. fax. 047(469)5578 e-mail nakamura.masato@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 11:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |
教室では前につめて座ってください。ちなみに当てるときは後ろから当てます。 万が一、試験を欠席したときは大至急メールなどを用いて連絡してください。 |